80歳の老親を遠距離で介護しています。老親宅の片付けから自立のためのリフォーム、健康管理、介護保険の利用申請手続き、利用後の感想、考察など。学んで自分達の老後に活かしたい。いずれは独り。どこまでも自立していくことが目標です。
コロナ自粛の中、機会を見計らって半年。両親と会う
7月の4連休、コロナ感染者が増えつつあり、この機会を逃したら、冬になり三度の流行が始まるだろう。そう思い実家に顔を出してきた。両親と話すつもりはなかったし、食事は希望したら別に食べる。そんな想定をして最短時間で帰省してきた。
10連休七日目-移動日と思考転換作業
8時を過ぎても起きてこない父。ももじろうは山にタケノコを見に行きに、ジルは畑に絹さやを取りに行く。雨の後で野菜の成長が早い絹さやを収穫。父の言った通り、内側にたくさん残っていた。隣のエンドウ豆はまた実が小さい。押さえてみるが実はわからず諦め...
10連休、6日目 掃除と介護
本日は雨が上がり5月晴れ、新緑が目に鮮やか。風が吹くと花の香りがする。ボタンは上品な香り。スズランは濃厚で妖艶だと思う。実家の掃除をしながら母に頼まれた物を探す。「あるはず」と言われてもどのタンスの何段目にと言う説明はないので結局すべてのタ...
10連休5日目―移動日介護に疲れた
本日も雨、出掛けるか悩む。ももじろうに背を押されて実家に行くことを決意。まずは母の入院先に顔を出す。という事を決めた。
老親の住む家で暮らしに潜む火災の原因のチェック
冬場は空気の乾燥により火災が多い季節。老人とはいえ床の掃除はこまめにしている母だが、隅々の埃は取り切れていない。消防車の音を聞くたびに気になっていた火災の原因となる場所をチェックしてみた。
85歳の父が喜んだプレゼント ベスト3
多少の頑固さはあるものの、新しい物の受け入れはよい。とはいえこちらから勧めても一度使いそれっきりになったものあるのだが、そんな父がもっと若い時に知っていたら、もっと健康で安楽に過ごしてきただろうに。と言ったものがある。どれも何十万もする高価...
勤労感謝の三連休、老親と濃厚な時間を共する
チコちゃんに叱られる。で「親と過ごせるのはあと何時間」の答えに驚きませんでしたか?親と一緒に住んでいない大人の場合、一年で親と会うのは平均6日。一日当たり親と顔を合わせるのは平均4時間。6日かける4時間なので「時間は24時間」一日でした。今...
老後暮らしのささやかな満足-自分の思い通り
買い物、食事を済ませて帰宅、時間ができたので納屋で父の後始末を手伝っていたら、母も畑に出てきて、畑で何かしていた。
老後暮らしのささやかな満足-食事
この頃の外食は「寿司」か「ウナギ」だという二人。前回そのウナギが気にいらなかったらしい。何か食べたいものはないのか?と繰り返し聞いてもその話を繰り返す。食べたいものが浮かばないのだろうか?そこで父お勧めのうなぎ屋までドライブすることにした。...
介護保険を利用し始めて一年経過。気楽になった介護を実感。
老親の暮らしがまた一つ変化したと思うこの頃。実際に変化したのは介護する側だと思う。それは、介護保険を利用して、一人で介護する側の負担や不安が減りものすごく気楽になったのだ。
母が利用している要支援サービスは暮らしを豊かにしたのか
要支援でリハビリサービスを利用している母、ゴールデンウィーク中も在宅介護サービスがあり、状況を確認することができた。豊かになる暮らしをお金で賄うことに遠慮する母母はジルが何かを提案するとすぐにお金が飛んでいくと言う。その理由は未だに自給自足...
耳の遠い高齢両親には電話での連絡は伝わりにくい
用事のない電話は「無駄だ」と母がいうものだから、互いに本当に用事のあるときしか連絡をしない。親子電話で長話は無い家族である。めずらしく父から電話があった。母が待ちきれなくなると、父に確認の電話をさせる。もしくは父が待ちきれなくなったのか?い...
生協(コープ)の宅配を利用して、高齢母は田舎暮らしの買物難民対策中
生協を利用し始めた母、カタログで選び、次週の買物をする。そんなことが続くのだろうか。そんな心配をしていた。
要支援1 母の訪問リハビリの効果
ももじろうが「お母さんの姿勢がよくなっている」という。訪問リハビリの効果だろうか母曰く、そんなには変わらない。杖を使っているからだろう。と
箒からマキタの掃除機、今年一番のいい買い物になった
実家に帰省し家の中が爽やかになっていることに驚いた。母たちが暮らす離れもサッパリしている。何かが変わっていた。
訪問リハビリテーションを勧めてみたが、父の意見に惑わさられる母
歩行器を使いたいと注文したのに杖で満足してしまった。4点杖は扱いが楽で動作の助けになっている。何となく背筋が伸びたように思う。「杖があると腰が伸びる」という。それでも何かのはずみに自分を励ます言葉をつぶやく「痛い」「頑張らんといけない」「動...
80歳を超えてあきらめない母、前に進む。生協を利用
介護保険を申請したのが5月、そして承認されケアプランを計画、補助具をレンタルした。同時に住宅改修で手すりを付けた。
80歳老親 窓が重くて開けられない。こんな工夫をしてみた
男と女の違いが著明になってきた80代老親
80歳老親 要支援1リハビリ利用と食事サービスの説明
今回の帰省の目的であった二つを説明した。
80歳老親 要支援1 福祉用具利用サービスの進展具合
三連休で敬老の日、老親のために時間を使うことにして帰省してきた。介護申請が承認され、要支援1となった母。一月目の利用内容の確認と第二段階リハビリ支援、食事サービスを検討してみる。
80歳老親、要支援1新車(歩行器)が届く。母はウキウキして駐車場を作った
介護支援1の母。支援を受ける補助具が届く。問題はその歩行器をどこに置いておくか
80歳老親、要支援1お金や出入りする人について整理できるノートを作った
要支援1の母、利用上限額は5,003円。今回申請の毎月個人負担額は808円になる。今後の心配事をノートに整理しておくことにした。
80歳老親に話した介護保険のポイント4つ。点の部分が重なると大きな花丸になる
母の利用したい気持ちを支持し、介護保険サービスを活用する。それをくつがえしてしまう父の言動を防止して、介護保険を活用して日常生活を充実させる
80歳老親の家で支援したい6つの家事
老親は80歳を超えているが今も何とか日常生活は自立できている。そんな中でもできないことはいくつかある。床の掃除は毎日しているのに、棚のほこりを掃除していない
80歳老親の見た目を整える。産毛を剃ってあげたら笑い声が響く
夏の帰省の時にしてあげようと考えていたことは眉毛を整える事。