外国製のカマンベールチーズは妊婦には要注意 20191118 *20231128追記

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「老後を豊かにシリーズ」外国製のカマンベールチーズは妊婦には要注意 20191118

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NYタイムズの食品記事に大変美味しそうなカマンベールチーズ

NYタイムズの食品記事に大変美味しそうなカマンベールチーズの写真が載っていました。

エマ・ゴールドバーグ Oct. 15, 2019 の記事です:
この菌は変異します。 チーズが好きな人には朗報です。
アメリカの科学者たちは、カマンベールのようなフランスのチーズを作る食用カビへの菌類の進化をシミュレートしようと試みました。

カマンベールの伝説は、大胆なパリ脱出と乳業スパイの1つです。
チーズは1791年にブリーの司祭(チーズのように)がフランスの反政府政権から酪農家のマリーハレルと一緒に避難したときに発明されました。 地元の言い伝えによると、彼は彼女に食用の皮でチーズを作るように教えました。 しかし、ハレル女史のあまり知られていないキャラクターは、ノルマンディーに住んでいた不思議なカビです。

このNYタイムズ記事のブリーの司祭に引っ掛かかりを覚え、調べ始めた時以下のチーズマニアがやっている個人で作るチーズキット販売と啓蒙のWebに当たりました。

Curd-Nerdは、ニュージーランドのホームチーズメーカーとして2010年に開始され、現在はオーストラリアに移転しています。

料理学校でチーズをすばやく汚い方法で作る方法を教えられた後、彼女はプロセスと結果に恋しましたが、良いチーズをもっと作るのに役立つ情報がほとんどないことに失望しました すごく悪い。

ミスが起こったとき、彼女は、なぜ、そしてどのように(適切にそれをするために)答えを見つけるためにどこに行くべきかを知りませんでした。

そこで彼女は、理由と方法を研究するだけでなく、他の人が彼女の仕事から利益を得ることができるように彼女が発見したことを共有することも決めました。

そして、凝乳オタク(チーズマニア)が生まれました。

以下の記事はそのWeb  https://curd-nerd.com/ からです。

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カマンベールチーズの歴史

マリー・ハレルは、ノルマンディーのブリー地方のフランスの農夫でした。 彼女は最初にカマンベールを作り始めたのは1791年でした。物語は、フランス革命から逃げた司祭をマリーが保護し、彼がチーズの作り方についてアドバイスをしたということです。

チーズ作りの知識に加えて、彼女はチーズを思いついて小さな丸い木箱に詰めました。 マリーは、lait cru(生乳)と呼ばれる低温殺菌されていない牛乳を使用してチーズを作りました。


Photo: Lagric

ただし、今日では、マリー・ハレルが自分で使用したプロセスを使用して生の牛乳からチーズを製造しているチーズ生産者はごくわずかです。

マリー・ハレルと同じ方法を使用したチーズの製造は、カマンベール・ノルマンディーと呼ばれるチーズを法的に認定しています。 これは、確立されたAOCガイドラインに基づいています。

ただし、他の多くのタイプのチーズと同様に、カマンベールチーズの生産は、多数のバリエーションがあるという意味でAOC指定を超えています。

ノルマンディー地方では、低温殺菌された牛乳を使用して作られた優れた品種があります。 最もよく知られているのは、カマンベールルシャタンです。

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彼女の記事の中にひとつ気になるページが有りました。

妊娠中にカマンベールを食べることはできますか?

いいえ、妊娠に合併症を引き起こす可能性のあるリステリア菌が含まれている可能性があるため、妊娠中の女性が摂取することは安全ではありません。

妊娠中にブリーを食べることはできますか?

このチーズは、何世紀にも渡って王族や農民にも愛されてきました。
しかし、妊婦が摂取することは安全ではありません。

徹底的に調理すると、すべての「生菌」が殺されるため、妊婦が安全に摂取できますが、避けるのが最善です。このおいしいチーズを9か月以上避けることは非常に難しいかもしれません。ただし、安全のために、妊娠中から赤ちゃんを離乳するまで摂取しないことをお勧めします。

にほんのブログでも詳しく述べられています。例えばこのみはらさんのでは、

妊婦はナチュラルチーズ(カマンベールチーズなど)NG」は本当なの!? 製造メーカーの明治と雪印メグミルクに聞いてみた  2014/09/11 2019/10/30

明治からの返事

日頃より、弊社商品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
このたびは、「北海道十勝カマンベールチーズ 100g」につきまして、お問合せをいただき恐縮に存じます。
弊社「北海道十勝カマンベールチーズ」につきましては、原料となる生乳を殺菌し、さらに最終製造工程でレトルト殺菌を行っております。
そのため、当商品は、リステリア菌感染の心配はございませんので、妊産婦の方でも安心してお召し上がりいただけます。
(輸入チーズ等につきましては各メーカーにお問い合わせいただければ幸いです。)

以上、今後とも、弊社商品をご愛用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

雪印メグミルクからの返事

リステリア菌は、土壌・河川水・下水など、広範囲の自然環境に長期間生息する菌です。
この菌は62℃、30分で十分な殺菌効果のあることが認められております。
当社では、乳を原料につくるチーズに関しては乳等省令に基づいた殺菌条件で原料乳の殺菌を行っており、さらに、リステリア菌の検査を定期的に実施し、安全性を確認しております。

また、弊社の「雪印北海道100 カマンベールチーズ」のシリーズは、チーズをプラスチックの容器に包装後、容器ごとレトルト殺菌しておりますので、菌が生存することはございません。
以上のことから、安心してお召し上がりいただけます。
今後とも皆様にお喜びいただける商品・サービスをご提供していくよう努めて参りますので、引き続きお引き立ていただけますようお願い申し上げます。

結果、雪印と明治の「加熱用チーズ」でないナチュラルチーズが、妊娠中でも食べることができるので、多くの人は青かびチーズのリステリア菌のことを知りません。
つまり妊娠中に控えた方が良いカマンベールチーズやブリーは、特に海外メーカーのものに注意が必要です。雪印や明治以外の日本メーカーのカマンベールチーズを食べたい場合は一度そのメーカーのHP等を確認することが勧められています

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厚生労働省HPでは妊娠中のリステリア菌に関して食品に気をつけるように述べています。

気をつけた方がよい食品
出典:リステリアによる食中毒(厚生労働省)

*20231128 追記 マタニティリステリア菌チラシ04 (mhlw.go.jp)

欧米では、ナチュラルチーズなどの乳製品、生ハムなどの食肉加工品、スモークサーモンなどの魚介類加工品、コールスローなどのサラダなどでリステリアによる集団食中毒が発生しています。

また、国内では、乳製品、食肉加工品や魚介類加工品などから、とても菌数は少ないですが、リステリアが検出されています。
◆リステリア食中毒の主な原因食品例
・生ハムなどの食肉加工品
・未殺菌乳、ナチュラルチーズなどの乳製品(加熱をせずに製造されるもの)
・スモークサーモンなどの魚介類加工品

妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方(抗がん剤治療中やHIVエイズの方など)は、少量のリステリアでも発症し、敗血症や髄膜炎など重篤な状態(リステリア症)になることがあり、海外では死亡例も確認されています。

特に、妊婦が感染すると、リステリアが胎盤や胎児へ感染し、流産や生まれた新生児に影響がでることがあります。
(平成22年、アメリカでカンタロープ(メロンの一種)を原因食品とするリステリア食中毒が発生し、33名の方が亡くなられました。また、患者の多くは60歳以上でしたが、1名の女性患者は流産したと報告されています。)

妊婦の皆様には申し訳ありませんが、外国製の美味しいチーズは授乳期が終わるまで我慢してください。