高齢期のリフォーム 広い家から狭い家に、年寄りは手に届く範囲の暮らしが快適になる

介護
Jetiveri / Pixabay

 

6年前にリフォームをして、広い母屋から離れの二間に住み替えた。とはいえ母屋の隣りに立つ離れなので、土間の母屋とつながる形にして、リフォームをした。母屋で今も使っているのはキッチンだけ。

 

年寄りは手に届く範囲の暮らしが快適になる。というアドバイスを受けた

介護に詳しい友人達に、在宅で暮らす老人で自立暮らしを継続している。その人達の部屋の特徴について教えを受けた。

自分に必要な物を過ごす時間の長い部屋に移動させている。

広い家のすべてを使うことはなくて、狭いところに移り管理できる空間を狭くしている。トイレに近い部屋、台所に近い部屋に移動してきている。

他人から見ると、部屋はカオス状態だが、暮らしを見ていると、改めて自立できるように考えていると感じる散らかり様だったりする。女の人に多いという。同じものがたくさん並んでいる訳ではなくて、必要な物が集まった部屋。部屋が必要品の籠状態になっているという事。それらを整理しておく入れ物がない状態。適当な引き出しだとかタンスというような物がないから散らかって見える。

子どもも高齢者、老親宅の不用品始末は計画的に
実家を片づけた経験がある。
これらのアドバイスを参考に二間の離れをリフォーム

リフォームした離れは、二間だが二人にとってちょうどいいサイズだったようだ。友人達が教えてくれた年寄りは手に届く範囲の暮らしが快適になる。というアドバイスが的確だったことを実感させてくれたのだった。

増設したが使っていないキッチン

6畳と8畳の二間をそれぞれ居間と寝室にして、新しくキッチンを作り、お風呂、廊下の先にはトイレ。というシンプルな住まいになった。

母屋のキッチンと離れをウッドデッキ風につなげて、それまで問題だった移動を土間に下りずに可能にした。結局離れに増設したキッチンは使用していない。それでも母は一人暮らしになったらこれで十分だからと言っている。

とにかく暖かい部屋になるようにリフォームを考えた

窓は二重窓をインプラス。インプラスができないところはガラスを二重ガラスに変えた。

こうして、インプラスで窓も二重にして、断熱材も追加して暖かい部屋になった。ファンヒーターなら光熱費が安く済むことは分かっているのだが、気密性をあげた部屋で換気が十分にできない。さらに灯油を入れたり運んだりすることに老親の身体がついていかなくなっていた。母がファンヒーターから出る臭いが苦手だと言い出したことを幸いに、リフォームした離れでの、ファンヒーターの使用を制限した。

エアコンで管理できる室内にするために断熱材を追加

暖房はエアコンとホットカーペット、オイルヒーターで済ますこと、気密性が高いからストーブは使えない。という話をしている時に抵抗があることを想像していたのだが、新しいモノ好きな父は大喜びでエアコンのリモコンを設置する場所を決めないと喜んだ。こうしてエアコンを使うことに抵抗が無いことが意外だったが、暑い日はクーラーを入れ、閉め切って涼んでいるし、寒い日はホットカーペットとエアコンで調整している。エアコンで済ませることができるのは、断熱材をしっかり入れたことが幸いしているように感じている。

父のあこがれの床暖房は却下した

父は床暖房にあこがれがあったらしいが、設計士さんも私たちもすかさず却下してしまった。私たちは畳の和室を洋室に作り治すことの費用、設計士さんからは床暖房のメンテナンスが大変だとアドバイスがあったことによる。

暮らしの変化を楽しむ老親

こうしてリフォームした離れでこれまでになく快適に過ごしている両親。暮らしてみるとあそこをなおしたい。ここに追加をしたいと何度か工務店に工事を連絡してカスタマイズに余念がない。

まとめ

まずは安全の確保が最重要。それを理由に親子で不用品を片付けることを始めてみる。

老親の家のリフォームを考える時、過ごす時間が多い部屋には、断熱材を入れ窓にインプラスをはめて、暖かい部屋にする。エコ補助を利用してみよう。

通路にはタッチセンサーライトをつける。

リフォームした工務店とは長い付き合いになる。自分でできなくなったことを気軽に相談できる関係を目指す。そのためには信頼できるリフォーム工務店を選ぶことが大切。

 

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実家の整理整頓、掃除に励んだ日々。実家と言えど、手を付けなかった場所がある。

 

 

 

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