ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「あなたの老後を豊かにシリーズ」気分転換のプチ旅編7
北海道・国道334号線その周辺道路。
レンタカーでドライブ
女満別でレンタカー借りて走り始めた時、最初に感じたのがアメリカ田舎の飛行場でレンタカー借りて走り始めた時と感覚が似ていることでした。景色が一番似ていました。
6月の北海道・国道を皆様快適に走行しているので、私も世間に合わせて走った件は既にご報告しましたが、ウトロ~羅臼の道でも有る様に冬季封鎖区間も有るくらいですから、夏場と冬の差はとても大きいだろうと想像しました。
雪深いのだと気が付く北海道の道路標識
最初にそれに気が付いたのは、走り始めて間もなく道路に本土太平洋側では見たことがない2つの特徴のある設置物があることでした。
① 道路左端路肩を示す白線の上に、
(多分)反射機能付き↓
必ず双方向にあります。
② 吹雪除けの折り畳み柵
夏季なので畳んで有るのばかりでしたが、一つ畳めなかったのか立てたらこうなると言う見本の状態のが、ありました。
冬使用の北海道
① の目印がないと、時として車が道から落っこちるのでしょうね!多分。
② の防風林みたいな策が無いと、その場所では道路凍結アイスバーン状態や
車自体が横に持っていかれるなど危険な状態が起きるのでしょう。多分。冬場の北海道の
自動車事故は車同士が正面衝突する数が多いと言う研究結果を後で見ました。
夏場は50Km法定速度を+目で走り、冬場は-目で走るのが普通なのだと推察します。
借りたレンターを返却した時、レンタカー会社で満タン返しの給油もお願いしました。
実際に給油して料金総金額と給油リットルを報告してくれましたので、電卓借りて確認した所、近隣のセルフGSと同じリットル単価たったので、アメリカの(昔、今は知らず)レンタカー屋に比べずいぶんと良心的なのだと思いました。アメリカでは返却するレンタカー屋さんでは走行距離を(適宜定められた)推定マイリッジで割って消費量を出して、それに自分の所の(これも、適宜定められた)ガロン当りのガソリン代を掛けて計算します。
と言うことで、たいていの場合アメリカでは大抵は近くの安い、時としてあんまり近くではないGSにて(30年前から)セルフで入れて、その後何マイル走ろうが、返却手続きの係員に『満タン』と申告して終わり。相手も何も言いません。後から何か追加されたことも有りませんでした。今回の走行距離は約360Kmでガソリン消費量22.3リットル。
天につづく道
斜里・網走へ向かう帰り道にメーメー・ベーカリーの前を通りちょいと世間では有名な“天につづく道”を逆にたどりました。
先日のR付き国道の絵をメーメーBに向かい始めた景色です。メーメーBを過ぎると直ぐに道路は右折、つまり斜里から来てメーメーBの案内図にあるカメを右に見る頃に、事前学習なくても道が遥かなる高みに続いて行くのが感じられる(確かに私も実感しました。)天へつづく道の終点がそこの曲り度です。
天につづく道の天側から見るとこうなっています。
近くには展望台もあり、これまたオホーツク海までの雄大な景色が楽しめます。
③砂箱
言い忘れましたが、道路備え付けの③砂箱がありました。
真鯉(地名)の国道334号線、ここは道路頭上に↓が有りません。
北海道の道は大変走りやすいと思います。が、全国的にみても交通事故が多く発生しています。皆様夏場・冬場共に安全運転をお願いいたします。夏場、私の尊敬するチャリダー(自転車旅行者)の皆さんには特に配慮してあげて下さい。安全運転で楽しい旅を。
道路編終わり。
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