知床世界自然遺産 日曜朝からオロンコ岩登り、高さ60m170段(1段の高さ25cm以上ある部分あり)

北海道

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「あなたの老後を豊かにシリーズ」気分転換のプチ旅編2

北海道で日曜朝からオロンコ岩登り、高さ60m、170段(1段の高さ25cm以上ある部分あり)

知床世界自然遺産を楽しむ

朝食後、ジルがどこそこへ行きたいと希望を言います。昨日同様にレンタカーを運転し斜里宇登呂にあるオロンコ岩を目指しました。案内標識に従い国道334号線を左折して岩への道を行きます。途中観光船の待合所が幾つかありました。暫く行ってトンネルを抜けると、駐車場があり案内の人が近づいてきました。岩に登りたいと言うと、『それなら、トンネル抜けて直ぐ右に曲がった先に、無料駐場がありそこが登り口』と教えてくれました。

1分で到着したのが、夏場は有料で6月は無料の駐車場兼登り口です。

高い段差の階段があり膝を心配する

60mの高さがあり見上げる大岩です。見た瞬間、階段、1段1段の高さ(蹴上)が気になりました。『ひざは大丈夫だろうか?』このごろTVの宣伝みたいに、階段を上ろうとすると左膝に違和感があるのです。右は大丈夫ですが・・。

話は飛びますが、現在の建築基準法で家々の階段は細かく決められています。時代によって段々楽に上り下り出来る様になって来ています。我がマンションは古いので、階段の高さ(蹴上)が今建つマンションに比べて高い(20cm)です。

オロンコ岩の階段、最大蹴上げは25センチ

実際に登り始めると、すぐ息が切れ一気に登るのはきついです。途中で測ると一番高い蹴上は25cmありました。屋外階段はより緩く、このような場所の階段は基準法とは関係ないらしく

一段上る(自分と荷物の合計重量を自らの筋力で上げる)25cmが連続すると10歩でバテテきます。仕方がないので、一段また次の一段を痛くない右足だけで踏ん張る場面もありました。部分的には蹴上の緩やかな木道もあり、ここに来ると『助かったー』と一息つけます。以外は休み休み行くしかありません。

オホーツクの丸い海岸線

木道の先、道は右に行くのですが、左に展望スペースがありました。そこから雄大なオホーツクの海が一望で出来ます。「地球は青かった」でなく、「丸かった」の世界です。

ウミネコが卵を抱いている

ジルがすぐ先の草むらにうみねこが卵を抱いている巣が有るのを発見しました。近くのマンションを望遠レンズで覗くように望遠につけ替えで幾つか盗み撮りさせていただきました。

 

よく見ると右手にお隣さんが抱卵中でしたのでこれもワンショット。

頂上に咲く花

色々な草花が咲き乱れる頂上付近には、心無い人への注意書きが有りました。

 

岩の南側はウミネコマンションだった

暫く先を進んでいくと先を歩いていたジルが今来た横を指さします。

振りかえると、そこには無数の抱卵中のうみねこマンションがありました。

近いのは木道直脇のも有りましたが、当方全然気が付きませんで先方には安全でしたねぇ。

手すりが光る

降りは、巷間言われる様に上りより大変でしたが、一応のこの為に手すりがありまして、皆様同じことをされるらしく、亜鉛メッキ(つまり、ブリキトタン板と同じ)塗装がされている手すりですが、ウトロを訪れる善男善女が体を支えるためにしっかりと握るので、手の油で磨かれ、亜鉛メッキは剥げ落ち、鉄の素地が手の油でピカピカに磨き上げられています。写真でもお判りの通り“銅鏡”状態で顔が映せます。

うみねこマンション・オロンコ岩全景

ことほど左様に階段は急階段なので、運動神経に自信の無い方は遊覧船で海から見る方をお勧めします。我が家は遊覧船に乗るための「有料駐車場代」「遊覧船代」が払えずに

“うとろ・シリエトク”道の駅の先の漁港から全景をショット/眺めてきました。

 

疲れた!けど久しぶりに面白しろいイベントでした。上りで、中国50代?夫婦、下りには、白人20代前半娘さん、10代の日本人小学校生約15人の課外授業とすれ違いました。上り口に可愛い建屋のバイオ・トイレが有ります。

うみねこマンション・オロンコ岩登り編終わり。

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