知床世界自然遺産・国道334号線を羅臼にむけて走ったら、幸運にもキタキツネに遭遇

北海道

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「あなたの老後を豊かにシリーズ」気分転換のプチ旅編5

北海道・国道334号線を羅臼にむけて走ったら、幸運にもキタキツネに遭遇。

 羅臼に向かう道中

メーメーBで買い求めた大量のパンをホテルに置いて今度は逆方向(羅臼)にむけて出発。途中山道で、キタキツネに遭遇しました。以外の野生動物は、遠目に見えたエゾ鹿1頭。

ウトロの町と漁師の店かにやを過ぎてクネクネと車は山を登って行きます。

かにやの写真で左上に有った橋を過ぎてプユニ岬を回り込む上り坂で、前を走っていた車が突然停止しました。この車、北海道の田舎を走る車にしては珍しく、法定速度走行車でした(お上推薦)ので急停止しても全然問題ないし当方も危険予知で充分な車間距離を取っておりましたので、更に問題有りませんでした。

おねだりキタキツネに遭遇

何が起こったのだろうとみると、脇の歩道にキタキツネが一匹いました。それで後ろも見ずに停まったらしいです。

慌てて、左脇のドリンク立てに置いたカメラを助手席のジルに渡し、『写真撮って!』と叫びながら、助手席側の窓ガラスを運転席から下げました。

法定速度車は、案の定女性運転手で後ろの車が停止しているのが判って、気にしたのか停止を止めて発進していきました。ジルは普段写される側で写すことに慣れていませんので『どこ押せばいいの!』と言う塩梅で時間がかかりましたが何とかワン・ショットを物にしました。

ご覧ください。2017年6月18日国道334号線プユニ岬付近のキタキツネです。

拡大版

STOPえさやり

まさか、観光客に餌をねだりに来たわけではあるまいと思いましたが瞬間ウトロの道の駅にあったSTOPえさやりのポスターがよぎりました。

備え付けのファイルには“ソーセージ”と呼ばれた、観光客にソーセージをもらって味をしめ人に近づくようになったヒグマが小学校近くでエゾシカ(死体)を食べていると急報されたハンターに撃たれたことが、撃ったご本人のレポート「好きで撃っているわけでは無い、人間に害を与えるといけないから撃つ。だから無責任に餌を与えないで下さい。」として入っていました。

キツネ君は車に慣れているのか慌てて逃げることは無かったのですが、私が車を止めた直ぐ後に後続車も車を止めていたので、先達と同じく私もワンショット後には発進致さざる負えない状況だったのです。少し先に、前の車が未練があるのか停車していました。

今度はそれを追い越して先を急ぎました。

知床自然センターを越したT字路を左に取りしばらく行くと、日本最東にある岩尾別ユースホステルと岩尾別温泉がありました。越えてようやく知床五湖の駐車場でした。

駐車料金を高いと感じたので入らずに五湖も見ずに来た道をバックしました。

友人がヘルパーをしていたという岩尾別YH

40年前親友(60になる前にがんで鬼籍入り)がヘルパーで来ていた岩尾別YH(建屋が当時の物と同じとは思えないが)とキタキツネが見られたので、私は十分満足しておりました。40年前はウトロからYHまでヒグマが来ないように①音たてて ②タバコを吸ってヒグマが嫌いな(煙を)臭いを振りまきながら歩くのだと聞いています。

1980年に羅臼までの道が整備されたのとは全く異次元の世界だったと思われ、赤上神社では有りませんが、便利になった今の物差しで測ってはいけないと言うのが結論です。

キタキツネ編終わり。

 

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