ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」70歳、つかっていない銀行口座の解約
昔、と言っても10年ほどですが銀行の定期預金金利が今に比べて比較的
高かった時代に、新店舗開設記念だとかのキャンペーンでいつもより少し
金利を上げた銀行がありました。
昔使い、今は使っていない口座は閉じる
サラリーマン真っ盛りでしたので、株投資等はしていませんでした。
ただ、安全確実だがささやかな利殖として、銀行定期預金の金利が上記の様に
高い場合は、こっちの銀行口座の玉をあっちの銀行の新規口座へ振替えて
年数万円を稼いでおりました。
手続きに2時間はかかるので、ある程度の金額にならないとやっていられない。
その様な特別金利は、通常1年後に並金利に戻るので引出して、
元の鞘（元の口座）に戻しておりました。
齢70を超えた今、コロナでの高齢者死者数も依然高止まり中なので、
あまたある周辺整理の一つとして、使っていない銀行口座を解約しました。
8行ありました。多くが住んでいる周辺ですが、中には都心に出かける必要が
ある物もありました。（地区に支店がない銀行の場合です。）
銀行の方が先に、支店の統廃合を進めている
先日、某大手都銀から今まで使っていた支店を廃止して、こちらに統合します
と言うお知らせが参りました。なんと、ATMは残すが地下鉄で1駅先の
百貨店の6階に近隣3支店を統合して運用すると言うのです。
苦しいのでしょうかねェ！しかも百貨店の6階。時間が余分にかかります。
今回廃止される支店はかって開店時、ある金額なら特別金利でお客さんを
集めた、例のキャンペーンを実施した１つでした。
問題は、ここの口座は“使っていない銀行口座”ではなく現在もとある
理由で、少額取引（振込金の受け口座）をするために使っているのです。
口座からの現金引き出しそのものはこの頃提携した他行ATMでも
引き出せるので通常は問題ありませんが・・、
今後、先日のゆうちょ銀行の硬貨引出し同様に硬貨（多量）の引出しや
口座解約時に百貨店6階まで出向く必要が起きます。
今一番高い銀行金利
口座解約中に政府系金融機関・商工中金で新規インターネットバンキングなら
年0.22% と言うキャンペーン広告を見つけて聞いたところ、私の様に既に口座を
持っている人の場合は年0.22% ではなくて年0.20% であること。
どうやってインターネットの口座にお金を入れるのかと言えば、当人の
普通口座に入れたお金を、当人がPC/スマホを操作してインターネット口座に
付替えると言う説明でした。詳しくは商工中金にお伺い下さい。
ネットで調べると、確かに今2022年4月では、この金利が一番高かったです。
4位のあおぞら銀行BANK支店とはインターネット銀行のことで、普通預金金利
0.20%は次の注意書きがあるのでよく読んでご理解ください。
- 普通預金（BANK専用）は変動金利です。定期預金のように預入時の金利がお預け入れ期間を通して適用されるものではなく、毎日の金利が適用されますので、お預け入れ期間中に見直されることがあります。
- 利払日は毎年2・8月の「第2金曜日の翌日」です。
- 利息は、毎日の最終残高1,000円以上について付利単位を100円として、利払日に、毎日の普通預金（BANK専用）の金利によって計算のうえこの預金に組入れます。
- 利払い時に復興特別所得税が課税され、20.315%（国税15.315％、地方税5％）が源泉徴収されます。
口座は専用アプリをインストールして開設します。
あおぞら銀行の担当者さんに電話して、『変動金利だが、当分は0.20% を維持する
方針です』と聞きました。しかし確約ではありませんのでお間違いなく。
この頃新規の口座開設では銀行通帳廃止が進めされているそうで、これから先
どこかの時点でインターネット銀行とその口座で出したり入れたりをしなくては
ならなくなるかもしれないと思いなおし、あおぞら銀行BANK支店のアプリから
新規口座開設をして、少額取引から練習してみようと決めました。
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