金曜の夜はベルギー・ビール(アルコール7~9%)で乾杯

先達ブログ
bearinthenorth / Pixabay

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」金曜の夜はベルギー・ビール(アルコール7~9%)で乾杯

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ベルギー・ビール

グルメの友人から影響を受け、ベルギー・ビールをたしなみます。(たしなみますと言う表現が奥ゆかしくて良いでしょ?普段オイラと自称しているオイラとしては・・)

輸入品のため家飲みにしてもエビスの倍以上なので、週末“1週間勤労ご苦労様”位にしか飲めません。簡単に言うと、我々が普段に飲む昔からのキリン・ラガーとその発展形、エビス、モルツ、そしてスーパードライとは全く違うものです。

イタリアの歌手ウイルマ・ゴイクの歌った「花のささやき」

話はグンと飛びますが、イタリアの歌手ウイルマ・ゴイクの歌った「花のささやき」というのが好きです。「小さな村の物語イタリア」で流れるオルネッラ・ヴァノーニの「逢い引き」と同じように、その1966年発売の曲が、1976年のある日TVのCMで流れました。キリン・マインブロイ Main Bräu です。直訳だと主な醸造品?つまりは代表銘柄?

この紹介記事がないかと探してみると、どんぴしゃりのが有りました。
1976年発売、1991年製造中止なので、けっこう長期に渡って売られていたことになる。
もっとも新製品が多くなる1980年代半ば頃からは、酒屋の店頭で見かけることはだんだん少なくなっていったのだが。

通常のラガーよりも熟成期間を長めにとったということで、ホップのきいた芳醇な味わいのビールだった。

日本ではめずらしい高級感の漂うしゃれたデザインは当時も今も斬新で、特別な時に飲むのにふさわしい雰囲気を持っていた。

そうなんですよ、特別な日にはマインブロイだったのです。スーパードライはその後の話、特別な日でなくても夜の酒場でキンキンに冷やしたやつをサラリーマンが・・・。

いまでも、マインブロイがあれば買うかも知れません。もっとも学校給食的な記憶の世界で、今飲んだら『記憶の中に置いておけば良かった』になるかも知れません。

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“特別な日”にはと同じ感じが今のベルギー・ビール

そんな、1976年当時の“特別な日”にはと同じ感じが今のベルギー・ビールです。

ラベルに書いているのをそのまま再録すると、

シメイビールは1862年よりベルギー王国、スクールモン修道院で製造されているトラピストビールの一つ。院内にある井戸から汲みだされる天然水と大麦麦芽、酵母、ホップ等で醸造された後、瓶内二次発酵される自然熟成ビールです。醸造事業による余剰利益は開発途上地域への社会事業として使途されています。

だそうです。価格は成城石井。
シメイ ブルー アルコール分9% \449+税

1948年にクリスマスビールとして登場。新鮮な酵母の香りとローズのような花の香りが加わり、心地よいフレーバーが感じられます。賞味適温10℃~12℃