マレーシアで1億円のマンションを購入

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」マレーシアで1億円のマンションを購入

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ボルネオ島コタキナバルのマンション

マレーシアと言っても今回のお話は、ボルネオ島(インドネシアでは、カリマンタン島と呼びます。)のコタキナバルのマンションです。

マレーシア航空 成田空港 (東京) 発 – コタキナバル空港 (マレーシア) 行きで 6時間10分かかります。空港から市内は30分 直行便の料金は6万円~、他社便乗り継ぎ有りでは3万円台も有り。

フライト 月曜か木曜日   成田発 9:30 ~ コタキナバル着 15:00
日曜深夜空港行、日付変わり月曜 コタキナバル発 0:50 ~ 成田着 7:20
水曜深夜空港行、日付変わり木曜 コタキナバル発 0:50 ~ 成田着 7:20

空港から市内に入り、一番の繁華街の端に有るジュッセルトンポイント(地図参照)の横にできたジュッセルトン・レジデンス(マンション)のお話しです。

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中身はスケルトン

中国と同じで、原則中には何もない“がらんどう”の「スケルトン」なので、内部の造作を一から設計しなければなりません。

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現在数戸が残っておりまだ販売中

3棟有るA,B,Cの
A棟:シービュー(海が見える部屋)のタイプA23階がスケルトン本体+造作で約1億円でした。

タイプA(2,266 SQFT=210㎡)=家具付き造作費用 RM 200K = JPY \ 5,490,000-
23階= RM 3,377,352 = JPY \ 92,700,000-
13階= RM 3,232,152 = JPY ¥ 88,720,000〜
10階= RM 3,188,592 = JPY ¥ 87,530,000〜
9階= RM 3,174,072 = JPY \ 87,130,000-
8階= RM 3,159,522 = JPY ¥ 86,730,000〜

タイプB(1,669 SQFT=155㎡)=家具付造作費用RM 150K = JPY \ 4,117,500-
22階= RM 2,495,988 = JPY ¥ 68,500,000〜1 RM = ¥ 27.45

スクエアーフィート(sqf)×0.093=平米数(㎡)
固定資産税 PSF = RM 0.30 = RM 679.8(2,266 SQF=210㎡) = JPY \18,660-/年
コタキナバル        RM 500( 1,669 SQF=155㎡ = JPY \13,725-/年

何かの手数料 タイプA = RM 3,796.20 = JPY \104,200-
タイプB = RM 2,678.40 = JPY \73,522-

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住人の国籍比率

3棟合計= 333住戸に住んでいる住人の国籍は以下の通り。
現地マレーシア人  :50%
中国        :20%
ヨーロッパ&アメリカ:5%
台湾、韓国、日本  :10%
他         :15%

次の参考記事の通り2018年の少し前よりマレーシア・クアラルンプールの高級マンション価格が下がり、少し前に買った人は高値をつかまされた結果になりました。
マレーシアはマレー半島とボルネオ島ではそれぞれ文化と統治が違いある意味別の国ですが、物価はボルネオ島の方が安いと思います。

参考記事:KLで、高級不動産の価格下落が最悪  1年前2018年2月12日公開記事
「購入希望の人々は、RM1,800(1平方フィートあたり)よりも高い支払いをすることは望みませんし、開発業者は価格をそれ以上低くすることはできません。結果として3年前には普通だった1平方フィートあたりRM2,000-RM2,500はもうありません」

先程のタイプA(2,266 SQFT=210㎡)固定資産税 = JPY \18,660-/年 に驚かれたことと思いますので、もう一つマレーシアの固定資産税(ここでは多分KL=クアラルンプールの価格)を開設しているWebを再録します。

マレーシア不動産をトータルでサポート!(クアラルンプール、ジョホール、ペナン)
MM2H(マレーシア マイセカンドホーム 10年間有効な長期滞在可能なビザ )は17年の実績
http://www.totalmalaysiafudosan.jp/column/assset-management_international-tax/

 

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国際税務とマレーシアでの資産運用

固定資産税
これも日本と比較すると格安です。都市や住宅地か商業用地かにより税率は変わって来ますが、一般的な100平米程度のコンドミニウムを所有した場合、年間RM1,000(約30,000円)が目安です。
節税案:物件価格が下落傾向にあり、固定資産税が高い日本で不動産を保有するのでなく、物件価格が上昇傾向にあり、固定資産税が格安のマレーシアで不動産を保有する方が節税になり、効率的な不動産投資になるとも言えます。
相続税、贈与税
これもマレーシアにありません。現地人の金持ちは相続対策で頭を痛めるという事はありません。日本人がマレーシアで不動産を取得しても現地で相続税や贈与税は発生しません。ただし日本の居住者の場合、マレーシアの資産に対しても日本で相続税や贈与税が発生します。
節税案:MM2Hをご夫婦で取得して10年以上マレーシアで生活し日本の非居住者となった場合、夫婦間で発生する相続税や贈与税は一部免除となる可能性があります。(詳しくは国際税務の専門家にご確認下さい)

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マレーシアでお金を使う:一番の資産運用

マレーシアを利用した資産運用の一番は、「マレーシアでお金を使う」です。
日本に比べ物価が大体1/3のマレーシアですので、日本で使うお金をマレーシアで使うと3倍の価値になります。20万円の年金で、60万円位の価値を得る事になります。特に日本の年金生活者は、マレーシアにロングステイして現地でお金を使うとこのメリットを受ける事になります。

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定期預金金利:1年2.8-3.2%程度、金利に課税無し!

次に確実な資産運用の一つが「マレーシアの銀行預金を活用する」です。
現在マレーシアの銀行金利は1年定期で3-3.2%程度、5年定期にすると最大4%程度まで金利が付きます。(銀行金利は常に変動し、銀行により異なりますのでご注意下さい!)有り難い事に現在は金利収入に税金が掛かりませんので、金利収入は丸々本人の収入になります。
しかもマレーシアは預金保護制度もあり、1行でRM250,000(RM1=30円で750万円)まで保証されています。10行を使えばRM2,500,000まで預金保護がある事になります。マレーシア中央銀行の監督は厳しくマレーシアで今まで倒産し取り付け騒ぎになった銀行は無く、マレーシアの銀行預金は安全と言えます。
ただしマレーシアで銀行口座を開設するには、MM2Hビザや就労ビザ等の現地ビザが必要になります。パスポートだけでの口座開設は出来ません。

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1億円マンションをどのように買ったか

ところで、1億円のマンションをどの様に買ったとお尋ねの貴兄、ん?私が買ったとは申しておりません、どなたかが買いました。

私にはとても無理で(鼻血も出ない)、暇そうにしていた販売員のお兄さんとお話ししただけです。でも、窓の外に見えるガヤ島は夕方になると良い感じに更けていくのです。

食事した隣のモールの一角のホテルから屋上レストランの景色です。マンションは買えなくてもここでのディナーは、是非体験してください。