コインランドリーで格安敷布団洗い。 あなたの老後を豊かにするために 健康ライフ 1

先達ブログ

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「あなたの老後を豊かにするために」健康ライフ1

今回はコインランドリーで敷布団を洗ってみました。

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コインランドリーで布団を洗う

 昔は布団が毎夜使われて俗に言うせんべい蒲団になると、近所の布団屋さんで“打ち直し”と呼ばれる中綿を洗い乾かした後、新たな綿を追加しながら打ち直し器で“打ち直し”で新品同様のふかふかに仕立てました。綿を包む袋も洗っていますので、『あぁいい気持』と言う夜の眠りがありました。

今、布団を洗うと言う時に(前提として、布団が“洗える布団であること”が必要ですが)は、次の4方法が有るそうです。クリーニング、打ち直し、コインランドリー、自宅(主にお風呂場)で洗う。我が家は先日、コインランドリーで洗うを実行しました。

亭主も女房も共に髪に白い物が混じるくらい「古」がつくようになると、過去幾組かの布団を使って来ているのですが、自分達で洗うのはもちろん初めてでお祭り気分で参りました。我が家のは俗にいう「和布団」でなく、キルティング仕様の昔ラジオで女の子が京都弁で「おかちゃん、京都西川の・・・」と言う宣伝していたのです。毎夜のお勤めで腰が抜けて真ん中部分の弾力が無くなり、文字通りその部分だけ“せんべい”になりましたので、その回復をダメ元で願って行いました。

ジル曰く『ダメだったら、新しいの買いましょう。』

まずはご近所で、布団が洗えるコインランドリーを探した

まずは、ネットで世間の皆様がどの様にコインランドリー布団洗濯を実行していらっしゃるかを見て勉強後、近所のコインランドリーを探索に行きました。意外と混んでいるコインランドリー。

まずは我が家から一番近い割と空いている1軒、次にネットで『ここで出来る』と出ていたもう1軒、最後に近所だが比較的交通量の多い道筋の1軒を偵察して、ネット紹介の店が洗濯機の大きさで脱落し、最後に見た1件と近くで空いている1軒の洗濯機が同じ容量の15Kgだったので、空いている家の近くで実行となりました。

敷布団が洗えますという表示はなくて、布団と記載があるだけで、敷布団が洗えるのか?

ダメになったらそれでよしと決めて、誰もいない店内で2人分の2枚を2台の洗濯機を我が家貸し切り状態で使いました。

一番良かったのは、乾燥が充分でなかったのを発見した時(他のお客さんが居ないので)10分で100円をすぐ又行えたことです。なにしろ貸し切りなので・・。

洗濯手順

最初は1,200円の洗濯・乾燥60分から始めました。昔アメリカ長期出張時や昨年夏のイタリアでコインランドリーを使う時は、洗剤や、ソフター持参でしたので、今回も我が家から洗剤とソフターは持参したのですが、なんと現代日本のコインランドリーでは全てがセットされていて、我々がすることは、洗濯物を入れて、コースを選んで、必要なお金を投入することだけ。外国の様に乾燥機は別機械と言うことも有りません。全て1台で出来ます。そうそう、アメリカのスーパーで買ったテッシュタイプのソフターの香りが強くて日本へ帰って来た時にジルの第一声は「アメリカの香りがする」と言うことも有りました。

持参した洗剤とソフターはそのまま持ち帰りました。

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洗濯中は自宅待機

機械2台をセットして、一旦家に帰り1時間後きっかりに店に立ち戻りました。ナァナァなんと最初にセットした左1台の残り時間が8分何がしで、後からセットした右の1台が後3分と言う誠に不思議な時間の経過をした2台でした。

乾燥が不十分で追加で乾燥を掛ける

ネットでのご教授通り、型くずれ防止の為に、簀巻き状態に丸めた布団3か所を紐で縛りましたが、最初に上がった右は紐が2か所外れておりました。

型崩れ防止のため三か所しばって洗った

まさしく布団の大きさの「たたみ台」に広げて乾き具合を調べると、いくつかの個所で半乾き状態が有りましたので、申し上げた通りもう一度10分100円の乾燥をGoしました。左は紐が外れていなかった分、乾き具合が悪く即再乾燥になりました。右の第1回追加乾燥後でもまだ乾き残りが有りましたので、第2回追加乾燥をしました。但しこの時に思い付きでドラムの中で折りたたんだ布団を出来るだけ押し広げ、空気がまんべんなく行き渡ようにしました。続いて第1回目乾燥が終わった左側も同様です。

平らだと部分的に湿り気有

テントにしてみた

第2回が終わった2枚ですが、それでも一部とキルティングの縫目部分に湿り気が残っておりましたが、幸いカラッと晴れて風も強めの日でしたので持ち帰り洗濯竿で後2時間ほど自然乾燥させて終了となりました。

 

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我が家の結論

費用は、基本60分(1,200円)+乾燥10分(100円)x2回=1,400円/枚 で、打ち直しには遠く及ばないが、まァほどほど快適な夜が迎えられたので○とします。

クリーニングに持ち込むと一枚5,000円から10,000円。しかし純綿やウールの布団は洗濯機では洗えないのでご注意ください。

さらに、持ち込むために、車が無いとやれないとは思いますが、それと60分は洗濯30分、乾燥30分の組み合わせなので、洗濯30分(900円)だけをまず行い、乾燥を分けてドラムの中で広げるのを最初の乾燥から始めればもっと早く(安く)出来るのでは無いかと思いました。

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 旅館業における衛生等管理要領によると

最後に、ネットからパクリましたが厚生労働省通達「公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について」という名称で、この通達の「旅館業における衛生等管理要領」の中では旅館において布団は「100cm2あたりにダニが1匹以下」になるように6カ月に1度洗うように。と出ているそうです。

 

と言うことなので、通常家庭では6カ月に1度以上洗えば良いことになるのですが。

5月初め、10月初め、12月半ばの3回がベストとは思いませんか

今夜はこれまでに致したく存じます。おやすみなさい。

ジルのイタリアでコインランドリ―利用記事-どうしてこんなことをしたがるのと言われても、それはきれい好きな日本人だから。