ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」2020年暖冬の冬支度３、夜は「西川の肩あて」で暖かく
高齢者と睡眠
齢を重ねた体は睡眠の深さを保つのが難しいです。
小さい子供たちが昼間体を一杯動かして疲れて眠るのとは反対に、昼間、ほとんど体を動かしていない老人は“心身が健康に疲れていない”のでグッスリ眠れないのです。
加えて、普通の日本家屋の部屋の寒さと浅い眠りで気付く尿意が追い打ちをかけます。
部屋の寒さは夜じゅう暖房をつければ「暖かさ」は確保できるのですが、肌や喉に対する。配慮が必要になるかもしれません。（そうではない、暖房器も今時は有るかも）
冬布団に入り肩口が冷える時、普通は布団を肩に巻き込んで寝るのが普通でしょうが、その分体が自由に動けなくなり、疲れが取れません。
昔の知恵－寒さ対策
寒さが厳しい山梨県では昔から冬は“かいまき布団”で暖かくしておりました。
見てきたように言うのは、若い時の友達が山梨県出身の家で、冬彼の家で泊まるとかいまき布団が敷かれ、その暖かさに感激していたのを覚えているからです。
今、アマゾンで探すと、“かいまき布団 かいまき メーカー直販 英国羊毛100％ 1.2kg入り かいまき布団 日本製 約150×200cm ワイド＆ロングサイズ (紺)”が有りました。
価格: ￥11,294
サイズ：150×200cm （ロング＆ワイドサイズ）
•カラー：紺
• 表地・裏地：綿ブロード（綿100％）打ち込み本数200本
• 中わた：羊毛100％（中わた量 1.2kg）原産国証明ラベル付き、防ダニ抗菌防臭シート入り
•原産国：日本製
レビュー ： 昨年夫にプレゼントしてもらい、とても良かったので今年は自分がプレゼントしました。首元から熱が逃げず、一晩暖かく寝られます。真冬は、かい巻き布団の上に薄い毛布を掛けると大丈夫です。
私の肩冷え対策
私はここ数年、ジルが靴下屋さんで見つけたグンゼのストール肩かけ（今はグンゼのページで見つけられませんでした）をつかっておりましたが、今年は格が数段上がり西川のダウン肩かけになりました。
西川のプレミアムシリーズ 羽毛は産地にこだわり、西川独自のフレッシュアップ加工®で良質な羽毛のチカラを最大限に引き出しています。
サイズ：（フリー）M～L
価格: ￥11,000-
組成 表地：ポリエステル100％（ウールライクMIXタフタ）
裏地：ポリエステル100％（スーパーマイクロフリース）
中わた：ダウン93％フェザー7％（ポーリッシュホワイトグース）
重量 ：0.2kg
実際に使った感想は、「大変よい」です。軽くてつけている気がしませんが、上掛け布団をこれまでの様に肩に巻き込む必要が無く、いい加減に掛けるであとは寝返りをどの様にうとうと問題なくこの肩かけは追従してくれて具合が良いのです。
写真は私が実際に着たものです。
その予算は少しきついとおっしゃる方には、こちらもあります。極寒地では難しいようですが使えると思います。
TOYOBO マイクロファイバー肩あて 8663 価格: ￥1,822
サイズ:肩巾約700×身丈約350mm
•重量:約450g
レビューは、肯定派と極寒地では使えないとか、マジックテープが痛い等否定派供に有り
どれでも良いですが、冬の夜は体が暖かくしてグッスリ眠れる布団に入るのがある種の喜びです。快眠の為に上手に道具を使いましょう。
おわり、と言う処ですが以下おまけ編
25年以上前に四十肩が悪化して通院した時に、病院で渡された（お金はもちろん払いました）肩を冷やさないためのサポーター。なんとこのウール・マークの品は今でも普通に売っています。定番商品とはこの様な品の事を言うのでしょうね！
今でも私は必要に応じて使っています。今時はアマゾンで買えます。
サポーターで有名な明治35年創業のD&M社の品です。https://www.dmsupporter.jp/advantages.html （名前の由来：ニューハンプシャー州プリモスにあったドレイパー･ アンド・メイナード（Ｄ＆Ｍ）カンパニーの日本総代理店として総合スポー ツ用品及び婦人服飾用品の販売に東京三田にデイエム商会を創立。）の
D&M ウールサポーター 肩用(ショルダー) 左右兼用 #191 価格: ￥1,736
ウールは自然の恵みをたっぷり含んだ優しく心地よい天然繊維、ウールは断熱性の高い「乾いた空気」をたくさん含んでいます。その空気をより多くサポーターに含ませる為に、D&M独自技術「ダブル編み製法」を採用。夏場は冷房対策に、冬は防寒に最適です。W編み効果で保温性抜群!!
コメント