Palio 2023年7月2日 優勝は、SELVAセルヴァ(森) 20230721

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Palio 2023年7月2日 優勝は、SELVAセルヴァ(森)

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1大トピックは、騎手を務めた、

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ジョヴァンニ・アッツェニが連続5回、

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パリオの歴史上で類のない通算10回目の優勝を飾ったこと!

 

 

2023年7月2日日曜日に、マドンナ・ディ・プロヴェンツァーノを

讃えてパリオ・ディ・シエナが開催されました。詳しくはこちらで!

Palio di Siena 2 Luglio 2023, Selva | diretta La7. Telecronaca Pierluigi Pardo

Palio di Siena 2 Luglio 2023, Selva | diretta La7. Telecronaca Pierluigi Pardo – YouTube

 

結論は申し上げたのでこの先は、余興です。パリオに興味がある人が

お読みください。

 

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7月2日TVライブ放映あり(日本では3日早朝)

 

パリオは毎年 2 回開催され、

1 回目は7 月 2 日に“プロヴェンツァーノの聖母”を、

2 回目は8 月 16 日に“マドンナ デッラ スンタ”を記念して

開催されます。

シエナの街全体で 17 か所のコントラーダContrade(町内自治会)が

–パリオのすべてを運営します。

 

昨年同様に、パリオは La7 テレビで放送されます。

長年にわたり、パリオ・ディ・シエナのライブ中継を放送していた

(イタリア公共放送)ライでした。

しかし、このイベントのテレビ放映権を求める最後の募集で

La7が提示した額は54万、パリオの場合は約6万7000ユーロで、

ライが提示した金額のほぼ2倍でした。

2 日は、La7 での生中継が 17:30 (現地時間)に始まり

解説はピエルルイジ・パルドでした。

 

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寒い!寒い!の騎手「ティッティア」連続5回優勝については1つ?あり

 

ジョヴァンニ・アッツェニ (18歳で、ルイジ・ブルスケリの厩舎

に入り、馬を訓練する寒い朝に父の故郷サルデーニャ島の方言で「寒い

=ティッティア」と言ったのがそのままニックネームなった)

その彼が連続5回、通算10回目の優勝を飾ったことに関しては

その通りですが!! 思い出して下さい。3年前のももじの記事を!

2019年8月パリオ 馬だけ走っても優勝は優勝だ!

 

今回の5連勝目の2連勝目がこれ、レモレックスと言う馬が

彼を振り落として“馬だけ走って”優勝した時です。分別上は

ただの「ウイン=優勝」でなく「ウインシェイク=落馬で優勝」

と言うらしいです。この時もコントラーダはセルバ(森)でした。

 

他の競馬でも優勝回数が多い彼で年間50万ユーロ以上稼ぐそうです。

 

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10回落馬、10回優勝

 

優勝リスト コントラーダ 出走馬

2007.7.2   ガチョウ   フェードラサウラ

2011.7.2    ガチョウ   ミシシッピ

2013.7.2    ガチョウ   推測

2013.8.16   波      モロシタプリマ

2015.8.17   森      ボロンスキー

2019.7.2    ジラフ    そのまま

2019.8.16   森      レモレックス (落馬優勝)

2022.7.2    龍      フラックおじさん

2022.8.17   レオコーン  ビオレンタ・ダ・クロディア

2023.7.2    森      ビオレンタ・ダ・クロディア

 

落馬リスト  コントラーダ  出走馬

2004.8.16    ニッキオ    パラッティエリ

2005.7.2     ニッキオ    ブレント・イタリア

2006.7.2     レオコーン   ジラタアメリカ

2006.8.16    毛虫      フジャン・デ・オジエリ

2007.8.16    毛虫      チョチ

2009.8.16    ジラフ     ジョルダン

2011.8.16    アクイラ    インディアン

2015.8.16    ニッキオ    オッコレ

2017.8.16    ヤマアラシ    モロシタプリマ

2019.8.16    森        レモレックス (落馬優勝)

 

 

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パリオ由来

 

今回」優勝したコントラーダ・セルバ(森)に贈られた優勝旗は

ロベルト・ディ・ジュッロが作成したものです。

パリオという言葉は、ドレープを意味するラテン語の「パリウム」に由来し

中世、レース勝者の賞品は、馬だけでなく、正確には貴重な布の布であり、

「パリウム」と呼ばれていました。

そのため、「パリウム」賞は、レースとそれに関連する共同体全体に対して

その名前を与えました。

中世には、馬で争うパリオは、イタリア北部と中央部の自由な自治体に

典型的な伝統的な祭りでした。ヴェローナ、パルマ、フェラーラ、

フィレンツェ、ローマ、そしてもちろんシエナなどで開催されました。

 

今年も最も待ち望まれていたイベントが、トスカーナの街と世界中の

多くの愛好家を熱狂させました。 8月16日にもあるよ!

 

Giraffa (Giraffe)   キリン

Onda (Wave)     波

Valdimontone (Valley of the Ram) often shortened to Montone

雄羊

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