ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。
英語教室 日本の待てない70歳とNew York minute 20240419
年寄には(残り)時間が少ない!
以前にも一度お話ししたと思いますが、仲間内で話していた時、
70過ぎの我々に向かい、50歳手前の(後輩)が言いました。
『なぜ、お年寄りは少しの事が待てなくて騒ぐのか?分からない』
ももじが答えて
『あなた方には、(生きて行く)残り時間が30年有るかもしてないが、
我々のソレは10年無いかもしてない。だから、早くしろ!と言うのだ!』
その後輩は、賢い人ですので、私の解説が腑に落ちたらしく、以後私が早く
してよ!と言っても黙ってしてくれます。
生き馬の目を抜くニューヨークで暮らすと!
【解説:「生き馬の目を抜く」は、“素早く行動し、利を得ること” で
“ 他人を出し抜いてでも利を得る“ や “抜け目なく油断できない”
という意味も含んでおり良い意味では使いません。】
で、そんな私が出会ったのが、New York minute
最初にピンと来たのが、他府県の方から言われる(約束時間を守らない)
“名古屋時間” の反対の意味でしたが、下の解説を読んで納得しました。
ビジネスで頻出の英熟語-In a New York minute | BBTオンライン英会話 (bbtonline.jp)
in a New York minute – 意味)あっという間に、すぐに
アメリカの有名な深夜番組の司会者であったジョニー・カーソンは
”New York minute”について、「マンハッタンの信号が青に変わってから、
後ろの車の運転手が(早く行けと)クラクションを鳴らすまでの時間」と
表現したそうで、
この熟語は、1960年代にアメリカのテキサス州で生まれたもので、
「テキサスの人が1分かけてすることを、ニューヨーカーはあっという間に
やってしまう」という考えが元になっているそうです。
”minute”(分)の部分を”time”(時間)・”second”(秒)にしても
同じ意味で使えます。
ももじ的には ” New York second” の方がぴったりくる感じです。
私は、例の待てない老人の1人ですが、信号が青に変わってから、前の車に
(信号替わりましたよ!と “小さくプッ!プッ!” と)クラクションを鳴らす
待ち時間について、数を5つ数える事にしています。
今時は、どういう訳か運転中にスマホでゲームかSNS で交信中も有ったりして、
そうゆう人達に付き合っていくのは大変ですが、もしも相手がアブナイ人で
事件に巻き込まれても困るので、その辺の見極め具合も肝要です。
NYを調べていたらMS BeingのAI Copilot君がアドバイスをくれました
ニューヨークで生き抜くためには、いくつかの重要なポイントがあります。以下にいくつかのアドバイスを共有します。
1.タフさと決意: ニューヨークは刺激的でエネルギッシュな都市ですが、生活が厳しいこともあります。タフであること、賢明な判断力を持つこと、そして絶対にあきらめない決意が必要です。
2.食事の選択: ニューヨーカーは外食が一般的で、レストランやテイクアウトを利用することが多いです。食料品の買い物は高額で手間がかかるため、GrubhubやSeamlessなどの配達サービスを利用することが一般的です。
3.物価と生活費: ニューヨークは高い物価帯です。住居探しや日常の生活費に注意が必要です。また、病気や怪我に備えて保険を検討することも大切です。
4.自分の魅せ方: ニューヨーカーは自分の個性を大切にし、自分をアピールすることを知っています。カッコ良さの秘訣は、自分らしさを大胆に表現することです。
5.人との出会い: ニューヨークは多様な人々が集まる場所です。新しい人々との出会いを楽しんで、ネットワークを広げることが大切です。
さて、皆様は青信号変化後、前の車への ” New York second” は何秒?
The Ultimate Guide to New York City: Top Things to Do, See, and Explore – Travelers Gig
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