今度の朝ドラ『虎に翼』(とらにつばさ)は、おもしろそうな予感!と女性の社会進出 20240402

致仕風靡(ちしふうび)

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

今度の朝ドラ『虎に翼』(とらにつばさ)は、おもしろそうな予感!と女性の社会進出 20240402

 

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季節が巡っても年金生活者は、年度の始めが判り難い

 

毎日が日曜日の年金生活に入り、自身一年のカレンダーが季節はともかく

兎角(とかく)あいまいになりがちですが、TV朝ドラが4月に新たな話になるので、

学生ではありませんが、年度の替わりを実感します。

 

小椋佳の“春なんだなあ”の歌詞に、学生の流れには新しい顔が有る・・

とありましたが、そんな感じです。

 

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米屋なのにパン食べていた、米子

 

そして、『虎に翼』ですが、主演の伊藤沙莉(2017年の『ひよっこ』で

米屋の米子【パン食べていた】の時から大好きでした)、は笑うと可愛い

樹木希林の“それなりの人はそれなりに”の富士F、CM通りで更にグー!

1975(昭和51)年は、西島三重子が歌った池上線がヒットした年ですが、

この年の4月から朝ドラは半年毎の長さになりました。でも、NHKで

半年間顔を売るわけですから、全国津々浦々のNHKを視ている善男善女

(私がソレだと言う意味ではありません)に周知されるわけです。

 

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妻は無能力者?

 

女性初の弁護士、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶちよしこ)さんを

描く今回ですが、2回目の放送で

明治民法の下で結婚している女性は「無能力者」と位置づけられ、夫の

許可がなければ働けなかったほか、土地の売買や借金などの契約を結ぶ

こともできない妻の無能力規定が

出てきました。これこそが、主人公が法律家を目指す元となった事でした。

 

お正月に見た映画(日本公開名)「パリタクシー」のバックグランドと

なっていた、あのおフランスで第二次大戦後でも、夫の許可がなければ

何もできない妻の無能力規定があり、フランスで民法上の男女平等が完成

するのは1975年の改正でした。“美しき五月のパリ”運動が一役かった。

(中絶の合法化も1975年にシモーヌ・ヴェイユ法にて)

 

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女子の社会進出はこれからドンドン進む

 

4月1日のTVニュースで、外務省の今年度入省者の半数の111人が女性

この頃の医学部女子学生在籍率は約40%、国家試験を通り医師として活躍

している女子は約30% だそうです。

 

女性議員、会社役員、公務員の役職者等が先進諸国に比べて少ないことが

よく話題に出ますが、今年福岡で初めて警察署長に女性が就任されたそう

ですが、この事がニュースになっている様ではまだまだと言う感じです。

 

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現時点で男性のY染色体は、遺伝子が50個ぐらいしか残ってない

 

Y染色体がどんどん減少 やがて「男」は消える運命?:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)

Y染色体が消える運命。男性はXYではない何者かになる | ギズモード・ジャパン (gizmodo.jp)

 

女性の社会進出が原因ではないと思いますが、居場所が狭まって来た

「男」又は数を減らしているY染色体はこの先どうなるのでしょう?

おさんどん仕事が大好きな、ももじろうです。

米子、いや寅子が苦難を乗り越えて、活躍するのを期待しています。