ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」GG二人で行く、利尻・礼文と稚内の旅3
2022年6月14日
GG二人の離島の旅シリーズ。
旅のパンフレットは礼文を知らない人が作った
で、GG二人は一体どこをどう行って何を見たが以下の表です。
発表されたスケジュールは勧誘パンフレットから転載していますが、
礼文島を知らない人が作っていると思われます。
この順序で回ると非常に非効率。
地図3つは利尻到着時頂いた、3観光協会の冊子から拝借しました。
知床は「地の果て」ではなく「大地の突端」
礼文島の南端の知床を「地の果て」とガイドさんが説明していましたが、
どうやらこちらが正しいようです。このURLページをご覧ください。
知床(シリエトク)を「地の果て」とするのは間違い! | 北海道Style (hokkaido-travel.com)
旅行雑誌や旅行代理店のパンフレットに「シリエトク、大地の果てるところ」などというかっこいいフレーズが並んでいます。実は、これは、ウソといったら驚かれるでしょうか。
シリエトクは「地の果て」でない?
知床という地名はアイヌ語のシリエトク、「地の果て」に由来します。なんて書いてある旅行雑誌の記事などを見つけたら、その雑誌の記事もちょっと信頼できないかも知れません。
知床は、アイヌ語のシリ・エトク(sir・etok)又はシリ・エトコ(sir・etoko)に
由来する、ここまでは間違っていません。
ここからが大事な部分。シリ(sir)は、陸地・大地を表す言葉です。エトコ(etoko)は突端、つまりシリ・エトコは、直訳すれば「大地の突端」となるのです。
『萱野茂のアイヌ語辞典』によれば、シリエド(sir・etu)。シリ=陸地、エド=鼻、先、つまり陸地の先っぽ。
『北海道の地名』(山田秀三/北海道新聞社)によれば、シリ・エトコ(shir・etok)
=地の突出部。「現在の啓吉湾周辺の地名、知床は国の果てではなく、
モリシ・パ(国の頭)とも呼ばれていた」と補足説明されています。
これが実際のスケジュール
日 | 日付 | 発表スケジュール | 実際スケジュール | |||
1 | 6月 | 5日 | 県営名古屋空港→利尻空港 | ← | ||
甘露泉水 | × | |||||
昼食:カモメ食堂 | ← | |||||
利尻島→礼文島フェリー | ← | |||||
桃岩展望台/高山植物 | ← | |||||
北のカナリアパーク | × | |||||
礼文温泉(泊) | ← ホテル礼文 | |||||
2 | 6月 | 6日 | 高山植物園 | 高山植物園 | ||
スコトン岬 | 江戸屋山道 | |||||
昼食:島の人本店 | ← | |||||
澄海岬 | スコトン岬 | |||||
江戸屋山道 | 礼文アツモリソウ群生地 | |||||
礼文アツモリソウ群生地 | 澄海岬 | |||||
北のカナリアパーク | ||||||
地蔵岩 | ||||||
桃岩・猫岩 | ||||||
礼文島→利尻島フェリー | ← | |||||
甘露泉水 | ||||||
利尻温泉 | ← 利尻観光ホテル | |||||
星空観賞 | ← | |||||
3 | 6月 | 7日 | 姫沼 | ← | ||
オトタマリ沼 | ← | |||||
南浜湿原 | ← | |||||
仙法志御崎公園 | ← | |||||
昼食:プチホテルレストラン川一 | ← | |||||
神居海岸パーク | 神居海岸パーク、ウニ剥き体験 | |||||
沓形港岬(どんと岬) | ||||||
利子空港→稚内空港 | ← | |||||
ノシャップ岬 | ← | |||||
北の防波堤ドーム | ← | |||||
稚内温泉 | ← ドーミーイン稚内 | |||||
夕食:車屋源氏 | ← | |||||
4 | 6月 | 8日 | 白い道 | ← | ||
宗谷丘陵 | ← | |||||
宗谷岬 | ← | |||||
昼食:ホテルさるふつ | ← | |||||
稚内副港市場(お買い物) | ← | |||||
稚内副港市場・樺太記念館 | ||||||
稚内空港→県営名古屋空港 | ← |
利尻・礼文と稚内(宗谷岬)の位置関係です。ノサップ岬は根室。
私たちは利尻から稚内迄FDAチャーターでひとっ飛び、15分で着くところをANA便
を先に降ろす為、遊覧飛行で稚内上空を回っていました。
お気に入り写真見てください。
ももじろうが気に入っている写真ご覧ください。
ホテルの部屋から見えた利尻富士
江戸屋山道
スコトン岬、向いの島はトド島
澄海岬
地蔵岩
桃岩荘(ユース)と猫岩(右端)
姫沼、逆さ利尻富士
オトタマリ沼(白い恋人の雪山がこの角度から見た利尻富士)
副港市場の裏にあった、にしん街道の碑
詳しくは下の解説で・・ですが、正しく補足すると
海藻に押し寄せる「雄のにしん」の精液で海水が真っ白に・・
これは当日のバスガイドさんの説明でした。
以外に樺太記念館もありましたが、又の機会にします。
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