ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」コロナ、次への準備
コロナウイスルの感染者数は、ブラジルが(第3コーナー?で)急速にロシアを追い上げ2位の座を確保しましたが、元々日本でも全員にPCR検査を実施したわけではないので正確ではないと言われる中、失礼ながら冒頭の2か国含め両手、いや二三人のかたの両手の指全部を使ってもそれらの国々で正確な数字が出ているとは思えません。大体です、大体。
日本でも保険所が行っていた手書きのFAX集計間違いをNYTに揶揄されましたが・・・。
分かりやすく安心できるMSNの情報
テレビでは米国ジョンズ・ホプキンス大学の集計が良く出ております。私はこの頃はネットのMSNのコロナ集計を見ております。理由は簡単一つだけ、回復者数が出ているから。
この回復者数を見ていると心が少しやすらぎ?ます。これがないと永遠に地獄の底まで行くのかと言う暗い気分になり健康に良くありません。
この記事を書いている5月26日午前では、日本の総感染者数16,628,死者851,回復者13,612,患者数2,165人と分かるわけです。
死亡率も(日本では他の国ならアウトでもなんとか救っていると言う某医学関係者の言葉通り、長い入院日数かけて努力された結果)5.1%で凡そ世界で言われている7%を下回り大変優秀な結果で、まァ信頼に足る情報と考えるわけです。
世界の集計546万人はあまりに数字が大きくて実感が出ませんが、暫くの間海外旅行はできないだろうということだけはわかります。我が道を行く人と言われるさすがの私でも・・。
少し上の(COVID-19 タイムラインは、1月21日から世界感染拡大状況が日々刻々変化増大するのを見られます。
地図の部分は各国各地方各都市、日本各県別の状況が詳細に出ます。
これからも気を付けるは9割
日本は9割程度の人が、政府の緊急事態全面解除後も気を付けた行動を取ると答えたと報道されました。1割の人は何も気を付けないと回答したそうで、自粛中もパチンコ依存症で他県まで出かけた人たち等、病気だからしかたないと諦めるしかない人たちもいますし、その人たちをカモにしている人も社会の一部です。
第2波がいつ、どこでどう起こるかは“神のみぞ知る”ですが、たとえ第2波を変異して毒性を強めたウイルスが起こすとしても私たちは自らの体で対処するしかありません。
とくに我々高齢者は、イタリア、ベルギーやニューヨークであった医療崩壊起こすので、高齢者は治療しないと言われないため(日本で言わないと思いますが)免疫力を高めるのです。
【新型コロナは高齢者が重症化しやすく、欧州では60歳を超える人が死者の95%近い。】
ウイルスで死ぬのではありません、結果起こる肺炎で酸素が取り込めなくなりアウトです。
肺炎にならないために必要なことを今から一つでもしていきましょう。
元気な意地悪婆さん、爺さんであれば良い
通常の風邪、インフルエンザ、そして今回の新型インフルエンザのコロナウイルスに罹らないように体を鍛えるのが唯一の方法です。なにも筋肉体操の谷本先生の様に筋骨隆々に今更なれと言っているわけではありません。憎まれ口をたたく“意地悪ばあさん”のように頭が回り、元気で、動きが快活な年寄りであれば可です。何、難しい?やる気ですよ!
米人気TVドラマのERご覧になっていましたか?原作者マイケル・クライトンがハーバード大医学部の学生だった時に書いた小説「アンドラメダ病原体」では最後に未知の病原体が寄生する相手の生物の命を奪い去ると、自らの寄生先がなくなるので害を及ぼさないように変異するという話で終わっておりました。今回のはどうなるか不明ですが・・。
皆知ってたけど言わなかった
一部の医学関係者には常識でしたが、社会的影響を考慮して話す人はいませんでした。
それは“サッポロ雪まつりの後は、北海道でインフルエンザが流行る”です。今回のコロナ自粛で一般の人も人から人への感染についてよくわかったと思いますが、雪まつり見物の為に本州などからドッと訪れる観光客の皆様(の一部)が持ち込むインフルエンザウイルスが
同じく雪まつり会場、飲食店、他施設を訪れる道内居住者に三密でうつり、人から人への感染が・・。別に今回だけが特別ではありません、昔から同じ繰り返しをしていました。
対処法は唯一各個人の免疫力アップ!
これまでもそしてこれからは更に、個人個人の免疫を高めないといけません。
このブログ記事でいろいろ書いてきましたのでそれらをお読みください。
めんどくさいという人の為に、とっておきの一冊を紹介します。
雑誌プレジデント5月15日号「コロナに負けない免疫力&歯みがき入門」
曰く、口腔ケアをきちんと行うことが肺炎の改善や予防に有効であることと、インフルエンザの発症率を下げることが明らかになってきた。
えっへん、そんなことは前から知っておりまして、このブログでも折あるたびに
申してきました。実践した人が何人かはわからないけれど・・。
電子版がアマゾンで買えます。
プレジデント 雑誌 バックナンバー Kindle版 (電子書籍) ¥649
コメント