歯の健康維持の小道具、L字型歯間ブラシ

先達ブログ
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ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かに過ごすシリーズ」歯の健康維持の小道具、L字型歯間ブラシ

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40過ぎたら非常に大事な歯の健康

例えば写真のOUTBACKのアイリブステーキをパクパク食べるには、健康な歯が必要なことは誰でもわかります。入れ歯では厚い肉が噛み切れませんし、第一美味しさを感じることが出来ません。そのためにはいつも申し上げている、歯の健康が40過ぎたら非常に大切です。

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先日、歯の健康に気を付けている私67歳の歯で“知覚過敏”が2か所発生しました。

X線写真で神経の様子を確認するとまだ何とか生きておりましたが弱っています。歯医者さんで歯の治療や掃除の時にシューと空気をふいて水気をとばしますが、知覚過敏状態では、この空気が沁みて神経にジーンと来ます。

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知覚過敏の原因

1か所は、20代の虫歯の詰め治療の詰め物が浮いて来た結果。2か所目は生え際への歯ブラシの当たりがエナメル質—象牙質—歯髄(神経)の3層構造中のエナメル質と象牙質を少し削った結果歯髄の神経が感じる冷たい、熱いに敏感になった為でした。

浮いた詰め物は外して、新しく詰め直ししましたが、本当の知覚過敏であるエナメル質の削り箇所は薄くなった象牙質が神経に伝える刺激に神経が慣れるか、または神経を抜くかのふたつにひとつの選択です。

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奥歯の掃除が不十分の指摘

ついでに3か月に一度の歯の掃除(歯石取り)もしましたが、先生曰く『奥歯#4,5,6,7番第一少臼歯、第二少臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯の間が以前に比べて掃除が充分でない気がします。』

前にお話しした、細かい毛のブラシを歯茎に差し込んでぐぎぐぎするのは行ってはいましたが、奥歯の歯茎には充分行き届いていなかったようです。

そこで先生が出してきたのが、奥歯の歯茎専用ともいえるL字型ハンドルの歯間ブラシ。歯科医院ではどこの会社のか判りませんでしたが、『こうやって歯間を歯間の下の歯茎にいる細菌を掻き出す必要があります。』と磨き方実習をご指導いただきました。『今、血が出ているのはそこが細菌で腫れている証拠です。血が出なくなったら健康だと思って下さい。』と御宣託がありました。

後日、ドラッグストアで写真のLIONのシステマ歯間用ブラシ、サイズM普通タイプを購入し、朝は忙しいので通常夜の歯磨き時に奥歯#4,5,6,7上下左右を表側からと裏側からクキクキしております。

システマ 歯間用デンタルブラシ M 8本

https://amzn.to/2XXb57A

結果?大変調子がよいです。

皆様も、お年を召されて奥歯の隙間が大きくなり、ニラレバ炒めのニラや、モヤシの料理で奥歯に物が挟まる様になったら、歯間フロストで挟んだ物を取った後には、歯間ブラシで歯茎まで綺麗にしましょう。

いつもの事でくどいようですが、芸能人でなくても歯はいのち。