3回目接種で、抗体量27.9倍

先達ブログ

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かにシリーズ」3回目接種で、抗体量27.9倍     2022年2月5日

 

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3回目接種で、抗体量27.9倍

 

本日2月5日、予定通り(ファイザー)コロナワクチンの3回目

接種を完了しました。

ちょうど朝刊に、藤田医科大の3回目接種後の抗体量調査記事が有りました。

大学職員約200名の調査で、昨年6月以前の2回目摂取後に比べ、2.3倍。

少し前の6カ月経過後に比べ、3回目接種後は27.9倍の抗体量が

有ったという事です。

約2週間後には私にもそれくらいの抗体量増加が期待できるはず。

NHK朝一でも何回も解説していました。接種、副反応。

自動車の任意保険や、損害保険、火災保険、生命保険、医療保険は全て

“もしもそれが起こった時”必要になる大金で生活を犠牲にしない為に掛けます。

 

コロナワクチン接種も同じく、その事態が “もしもそれが起こった時”に

生活と他人を犠牲にしない為に打ちます。

そこで問題になるのが人により差が大きのですが、副反応です。

何にも起きない人(ももじろう)から(少数だが)ひどく出る人迄

人間の体はいろいろあるなァ!と思える話ですが、個人差の大きい

副反応は(BBCの結論から)我慢していただくしか仕方ありません。

 

米国在住の元部下一家は、(モデルナの)副反応は大いに有ったが

コロナに罹った為に起こる犠牲の大きさの可能性を考えて打った

とのことでした。街中の薬局やスーパーにある薬局で打ったそうです。

 

以下のBBCのコロナワクチンの解説記事を読んで、

どうぞ3回目摂取してください。

1・2回目がまだの人もまだOKだそうですから、して下さい。

 

そこまで読む気が無い人の為にBBC記事の結論だけ載せておきます。

人体の仕組みの理解は進んでおり、以前のワクチンの経験からも

あらゆる副反応は最初の2カ月前後で起きることが分かっています

可能性のある副反応が起きるにはすでに十分な時間がたっているのです

長期的な健康問題(後遺症)や死亡のリスクは、

ワクチンよりも新型ウィルスの方が、はるかに高いのです。

若者も同様です。これを知っておくのは大事です

 

 

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よくわかる、BBCのコロナワクチン解説

 

2022年1月18日のBBCジャパンに以下の記事が3分45秒の

映像解説付きでありました。

時間がある人は下記URLから、直接ご覧ください。

無い人は、和文テロップを再録しましたので、速読して下さい。

本当に時間の無い人が、このブログ読んでいるとは思いませんが・・。

 

以下BBC記事:

新型コロナウイルスのワクチン、心配されている点を解説 – BBCニュース

新型コロナウイルスのワクチン、心配されている点を解説

 

世界の半数以上が新型コロナウイスルのワクチンを少なくても1回

打ち終わりました。

 

しかし、接種率は地域で大きく異なります。

低所得国では接種者は10%未満です。

 

ワクチン供給はなお多くの国で大きな問題となっています。

BBCリアリティー・チェックはよくある懸念を調べてみました。

新型コロナウイルスのワクチンは記録的な速さで作られました。

段階を飛ばしたからでも、慌てて研究したからでもありません。

世界中の多くの科学者と企業が研究結果を共有したからです。

 

安全性についても徹底的に検査をしました。

一般的な副反応を見つけるために、まず数十万人が治験に参加し、

さらに一般市民への大規模接種でも、慎重にモニタリングされており

まれに起きる副反応をチェックしています。

 

今でも研究やモニタリングは続いています。

 

しかし、何の問題もなくワクチンを受けた人に、数カ月後や数年度に突然

症状が出る場合はあるのでしょうか?

 

ワクチンと免疫の研究者は、その可能性は非常に低いと言います。

人体の仕組みの理解は進んでおり、以前のワクチンの経験からも

あらゆる副反応は最初の2カ月前後で起きることが分かっています

 

可能性のある副反応が起きるにはすでに十分な時間がたっているのです。

病気を10%防いでくれるワクチンは存在しません。

重要なのは、たとえ発症しても軽症で済む可能性が高い点です。

(今回のコロナ)ワクチンは高い確率で重症化や入院を防いでくれます。

新しい変異株に対してもです。

感染する可能性はまだありますが、それも低くなります。

 

また、ワクチンを受けた後に新型ウィルスに感染しても、

他人に感染させる確率が低くなり、周りの人を守れるのです

妊娠中に、いつも以上に慎重になるのは当たり前です。

しかしこれまでのデータからは、安全なことが分かっています。

 

多くの人がワクチンを打っていますが、妊娠や生殖機能について懸念される

副作用は発見されていません。

 

大規模調査によると、妊婦がワクチンを受けても、未接種の人より流産など

合併症が起きやすくなるというデータはありません。

 

しかし妊娠中にCOVID-19にかかると、そうしたリスクは上昇します。

特に妊娠後期に感染した場合、重症化リスクだけでなく、

早産や死産のリスクも高まります。

ワクチン接種で将来の妊娠に影響が出ると心配している人もいます。

しかしこの説を裏付けるような証拠や科学的根拠はありません。

 

COVID-19のワクチンでは、ごくまれに重い副作用が起きることがあります。

しかし長期的な健康問題や死亡のリスクは、ワクチンよりも

新型ウィルスの方が、はるかに高いのです。

 

若者も同様です。これを知っておくのは大事です。

 

おまけ

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オミクロン感染爆発

現状ワクチン接種対象外で未接種の子供や、接種は2回してあっても街に出て人と交わり話す機会の多い若年層に感染が広がり、こうした子供や若年が家庭にウィルスを持ち込む。

彼らが高齢者に感染させるのに、オミクロン株の感染を抑制する「中和抗体」の保有率は、昨年夏の終わりまでに2回接種が終わり今6カ月経過だと5%に低下しているという。つまり重症化しやすい高齢者の大半が今この瞬間“ノーガード”状態、連日の報道で死亡者が増えているのはその為。

加えて、新型コロナウイルスで日本の病床が不足しているという報道がありましたが、実はベッドは余っていた。足りなかったのは医療従事者であった、コロナ中等症では通常の患者に比べて2倍以上、重症患者では6~7倍ほどの看護師のケアが必要なのが原因。