イチゴ蔓がぐんぐん伸びてきた。来年のいちご狩り準備開始

今年の春に買い求めたイチゴ。鳥やら蟻に食べられて人間の口には入らず。

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寄せ植えにして春の鉢に仕立ている

買い求めた時についていたイチゴが終わり、二回目のイチゴがいくつか実になり食べごろを図っていたら、いつの間にかかじられていた。結局食べることはできず。

そのうちに蔓を伸ばし始めた。

今年はきちんと手入れをして、来春は自宅でイチゴ狩りを楽しんでみたいと思う

親株から出てくるランナーとは匍匐茎(ほふくけい)

観察1:終わった苗のイチゴを観察してみると、蔓が伸びている。

親株(今年のイチゴ苗)から出てくるランナーとは匍匐茎(ほふくけい)のことで、つる状で地上を這い先端が根を出して増殖していきます。

しゃく取り虫みたいに伸びて、地面についたら根が出るのでその部分を土を入れたビニールポットにあてておくと小株が順に増殖していきます。これを繰り返しポットに誘導しておきます。

三週間ぐらいで根が付き、引っ張って抜けないようなら小苗ができたと判断します。

現在は順位的には子株1

観察2:この子株1から2と伸ばし、2株以降の子株を次の春苗として使います。

理由は、子株1は親からの病気を引き継ぎやすい。

多いと子株30ぐらいまで伸びることもあるようですが、ランナーは一本だけではなく数本でます。小苗の状態になったら、親株とランナーを切り離します。

小苗の植え付け時期

観察3:小苗は、10月中旬になったら、プランターなどに植え付ける。

植える時は、ランナーの弦の反対側に花芽が付き実となるので、それを参考に陽のあたる方向に花芽が付くように植え付ける。

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イチゴは連作障害が起こり病気に感染しやすくなる

たくさんの実を付けたイチゴ苗は(親)疲れていて、寿命は2-3年と考える。

イチゴは連作障害が起こり病気に感染しやすくなる。

反省
これまで親株を残してそれを中心に育ててきた、そうするといつの間に消えてしまう。それは連作障害が原因だっかのか

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来年の目標はプランターでいちご狩り

今年は新しいイチゴ苗を作り、プランターでイチゴ狩りを目標。

手順
7月増殖中
現在、子株2まで伸びているので、都度ビニールポットに移植していく。
子株数は10株(予備2)が目標。

秋までの注意点
ビニールポットは乾きやすい。夏場に乾燥を防ぐ方法を探す。乾かない方法と考え、虫の付きにくい、水仙の鉢の上に並べてみた。(水仙の葉は枯れている)

ランナーは移植する10月まで切らずにそのままにしておく。移植後は十分に水やりをする。
土は新しいものを準備して、深めのプランターを選んで使う。

冬場の保温対策
11月 植えた後の苗の生育状況をよく観察し、生育の悪い苗は予備の苗と植え替える。
乾燥に注意し追肥1 根を張らせることに着目。中旬には水を控える
12月 追肥2 乾燥しない程度に水やり
1月 追肥3
2月 マルチング 藁もしくはポリフィルムで苗の根元を覆う。

注意点もきちんと整理してみた。

来年の春はいちご狩りができますように