秋の庭と発芽したシクラメン

忙しいのも今日で終わり。やりたいことを勧めよう。

夏が終わり、金木星の香りを感じて「秋だ!」と思い、いつもならどこで開花しているのか知りたくなるのに、忙しくて立ち止まれない。

忙しいはずなのに、ベランダに出て、しなくてもよい植え替えをしたり枝を切ってみたり、気が付くとずいぶんな時間が過ぎていて「また現実逃避してしまった」と矛盾した時間を過ごしていた。

 

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シクラメンの葉が茂ってきた

春に花が終わった後、シクラメンの鉢をダイソーのフラワースタンドで上げていた。
球根の天敵がナメクジだと気が付いてから、ナメクジ防止剤を撒いてみたり、ビールを置いてみたりしたが、一番効果があったのがフラワースタンドで地面から離すこと。

夏場は日陰になるような場所に置いているが、鉢が浅いのですぐに乾燥してしまう。念入りに管理しているわけでもなく、球根が傷んでいないかだけ見ている。

長年の経験でどこまで放置しても大丈夫かということが、理解できるようになっている。
簡単に説明してしまうと、球根が腐らなければ、少乾燥しても大丈夫ということ。

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見た目は同じでも鉢の中の変化はある

シクラメンの花が付いた。というと「真綿色した~」とももじろうが歌うのだが、残念ながら我が家のシクラメンは赤。しかも枯れないので、毎年同じものが咲くことになる。

 

開花し種を付け発芽する

毎年の鉢の中の変化が面白い。シクラメンの花が咲き、そのまま放置すると種ができる。そのまま放置していると種が落ち、夏を過ごし秋に発芽する。

いつもならそのまま鉢に置いている。そうするとたいていは淘汰され、残るのは数年に一度。残った球根も驚くほどゆっくりと育ち、なかなか大きくならない。さらに夏場の放置でさらに淘汰され、それでも増えていることが面白い。この小さい球根が花を付けるの何時になるのだろう。

毎年、何か特別なことをすれば球根の成長もありそうだと思いながら、むやみやたらに増やすと後の手入れが大変だからと先のことばかり気になる。

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今年も種の発芽を見つけた

シクラメンに葉が戻り、青々としてきた秋。その葉の陰に発芽した芽を見つけた。しかも種をかぶっている。

 

何をしたら種が大きくなるのか、様子を見てみることにして、苗鉢に植え替えてみた。

1日目

2日目

 

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芝生はまだ緑

 

芝生はまだ緑でもう一回ぐらい芝刈りが必要な様子。芝刈りをして、陽があたるようになると、瞬く間に育つのが雑草で、草取りに励む時がまた来てしまった。

芝生の手入れが大変で。とももじろうに嘆いたものだから、チガヤが目立ってくるとももじろうがペンチで抜いてくれるようになり、それはそれで一時的には見栄えもよくなる。

ももじろうは気が付いていないが、芝生の中に、松葉草が目立つ。色の濃いところをよく観察してみると、そこはマツバイの塊。芝生と松葉草の違いを見分けて草取りを!という説明もむつかしくて、そろそろ自分の出番かな。と思う。