ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」2022年米国の旅2、デルタ搭乗で驚いたことが2件 4月27日
全ての準備(別の機会に報告します)が整い、羽田発デトロイト行き
エアバスA350(エコノミー座席の、標準配列9列)に搭乗いたしました。
その日の客数は300数名のキャパにたいして50人未満(超赤字)の
トイレも決して混み合わない、その点は快適な旅。
驚いたこと1
機内持ち込み荷物を入れる、頭上の棚(OHバン)に埃が積もっていた。
お客少なく暇なのはわかるけど、暇だからこそしておくことがあるだろうと
言う日本的対発想は言わないようにしようと思いましたが、日本の航空会社
なら“ありえない!”こと。(悪い意味での)さすがアメリカと観念し、
持ち込んだバックパックは埃で白濁しない様に、足元に置きました。
写真は撮りましたが、お見せするのはふさわしくないのでカット。
驚いたこと2
希望者に配られた“500mlのペットボトル水”そのボトルのキャップが
日本での普通のキャップと全然形状がちがう3分の1近くの高さと
取外し用のねじが“何と!3条ねじ(英語ではトリプル・スタート)で
(1周の3分の1)120°回すだけで外れること。
日本で今普通に販売されているPETボトル本体とキャップの材料はこれ
ペットボトル本体:ポリエチレンテレフタレート(以下、PET)、
キャップ:ポリプロピレン(以下、PP)
2つの材質を使うのは、硬い本体に、柔らかい蓋で“良く締まり”中味の
液体が漏れないようにするため。
で、デルタの“水ボトル”本体はPETはずですが、薄さに関しては受胎
調節用のあのオカモトさんのも真っ青な、ウオールマートの買い物袋の
超極薄に勝るとも劣らない極薄で、これに比べたら日本のPETは極厚
カチカチ100年使えるかも・・。
これだとPTAで一生懸命集めてもかさ(質量)は増えません。
本体が頼りないので、(一応口のあたりはそれなりに肉厚だが)蓋はもっと
柔らかくしないと漏れる/壊れるので、蓋のPPはこれまた柔らかいものです。
この蓋が採用されたのは、1に材料の節約、2に開栓時間のスピード化
だと“ももじろうは想像”します。
アメリカ人は大きい(ゴージャス)と早い(クイック)が大好き!!
アメリカに入り、迎えのフィルの車にあった他のボトルも同じキャップでした
ので、“アメリカでは“の出羽守になると、“アメリカではこのキャップが普通“
透明PPでなく、色付き版もありました。3条ねじでした。
確認していたら、りえこママの下記ブログ2017年1月に出て来る
ペットボトルの(キャップの)写真が既に3条ねじ品でした。
旦那さまはアメリカ人!アメリカ在住・在宅ワークママの雑記帳
アメリカのペットボトルの水が安くて助かる – 雑記ブログinアメリカ (hatenablog.com)
アメリカ・メモリアル旅行3に続く
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