いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」大変!超熟の値上げ始まる! 2022年2月2日
その日はやって来た
ついにその日がやって来ました。パスコ(敷島)の超熟が値上がりし始めました。
一昨年の大豆の世界的不作で食用油などが値上がりすると伝えられていた所に
今回(コロナ不況からの回復が引き金?)の原油、農産物等値上げでWパンチ。
直接皆様には関係ないですが、鉄迄上がった結果、ドラム缶まで値上がりした。
2020年11月と2021年11月の比較で、小売価格が大きく上がったものの内
・小麦粉1kg263円→283円(上昇率7.6%)
・食用油1本・1kg289円→349円(上昇率20.8%)
これらは、食パンを作る重要な材料です。
“ねっとり”とした食感を楽しめる高級食パン、1斤~2.5斤位(1本)の大きさで
200円から1,000円程度と思います。
その、“ねっとり”さを出すために油を大量に練り込むのだそうです。
家庭でパン焼く時に、バターを入れるのと同じです。
食パンの一斤由来
「一斤」は昔の中国の単位で約600g。1斤=16両=160匁
(読み:もんめ。1匁は約3.75g)
話が飛びますが、真珠の取引単位(重さ)は、明治以降養殖真珠において他の追従を
許さなかった現実が有って、もんめ(monme)が世界中で使われています。
明治初期、日本に食パンが入ってきた時アメリカ・イギリスから輸入された
食パン型で作ると約1ポンド(約453g)だった。
明治時代の尺貫法から1ポンドを「英斤」と呼んだのがパン1斤の始まり。
その重さについてはいろいろ乱立があり最後に「日本パン公正取引委員会」が
一斤の定義を340g以上と定めました。
高級パンは卒業済
以前は我が家のジルが勤めの帰りに、俗に言う高級食パンを
色々買って帰りました。1本で1,000円近いのもありました。
それらをいろいろ食べた結果、『我が家は通常、1斤135円(税込み149円)の
超熟で充分』と言う結論に達しました。2倍3倍の価格に価値を見出せなかった。
少し前の新聞記事によると、コロナで出歩けないので、“プチ贅沢”としての
高級食パンが流行っているとの事でしたが、高級食パンのブームは
コロナ以前からだと思いますが・・。我が家は卒業し、超熟で満足しています。
超熟、価格調査
これは、値上がり前の某スーパーの価格。
これが世間の通常価格でした。
賞味期限が迫ると2割引き(126円)でした。
他所では148円が特売で1日だけ128円もありました。
これが我が家の元ご用達店第2位安値の値上がり後価格です。以前は138円
こちらが元ご用達第1安値店の値上がり後価格です。以前は(会員価格で)135円
今回その会員価格適応がなくなり、世間並になりました。もう買わないぞ!
これからは、元第2安値店、今第1安値店に昇格の148円を買います。
と言った本日偶然入ったスーパーで安売りがありました。今日はこれをゲット!
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