“前立腺肥大症グリーンレーザー手術” こんなに快適ならもっと早く手術すればよかった!その3 20220118

先達ブログ

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かにシリーズ」こんなに快適ならもっと早く手術すればよかった!

ももじろうの“前立腺肥大症グリーンレーザー手術”顛末記、その3  2022年1月18日

 

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費用は幾らかかったか

 

ネットではどこのページでもPVP手術は社保3割負担で約12万円と出ています。

もしも健康保険が無い場合は、本体40万円という事になります。

前にもご案内いたしましたが、私個人は昨年7月に70歳になり、8月からは

2割の医療費負担に変更になり、大変助かっております。

 

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3割負担、4人部屋で約140,000円

 

今回PVP手術本体 62,660円(11回の食事、5,060円含む)

泊り、室料   13,200円(4人部屋×6泊 )

準備段階各種検査(私の場合は、前立腺がん針生検関係含む) 約88,000円

もしもPSA値が4以下の場合ならがん検診無なので -66,000円 で22,000円

 

( 62,660 + 22,000 ) ÷0.2  ×0.3 +13,200  =  140,190-

 

個室の料金はそれぞれなので、今回計算に採用せず。

 

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高額療養費制度

 

前立腺肥大症の手術は、高額療養費制度の対象になると思います。

一ヶ月分の医療費の総額(家計を同一にしている、家族分も合算できます)

が限度額を超えた場合、超過分があとで戻ってきます。

これは貴方が現在持っている保険証を発行している団体に詳細確認下さい。

各人の所得により変化します。

 

前年分医療費が年間10万円以上の確定申告する場合、高額医療費制度との絡みは、

確定申告の電話窓口に聞いてください。

差額ベッド費用は原則対象になりません。但し、病院側の理由で差額ベッドしか

空いてなかった場合は、証明できれば可。

通院にかかった公共交通費(田舎から出て来る、ローカル線+新幹線代)

も医療費に含めることは可能。飛行機は???

 

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任意保険の手術給付金

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損保ジャパンのライン申請は驚異の速さ

 

民間保険に入っていると入院給付金、手術給付品が受け取れ場合があります。

私は、お勧めの県民共済とジルが会社で入っている団体保険

損保ジャパンの2社に給付申請しました。

その際に通常病院で書いてもらう診療証明書は使いませんでした。

理由は、1通5.500円もかかると文書交付申請書に出ていたからです。

入院給付金1日 4,000円より高い!

代わりの方法

診療明細書コピー(県民共済)

診療明細書・領収書をスマホで写真撮る(損保ジャパン)

退院日の夜に、県民共済⇒郵送、損保ジャパン⇒ラインで類送付し給付申請

驚いたことに、よく朝一番に損保ジャパンからラインの返事があり、査定額の

1週間以内の振り込みが記されていました。これぞ、DXの最たるもの!

 

以上です。以下番外編

 

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アメリカの帝王切開お産はその日に帰宅

 

アメリカは、日本の様に国民皆保険でなく任意に(高い)民間保険に入るか、

会社勤めなら会社が契約している民間保険に入ります。こちらは安いです。

それでも、庶民のお産(通常帝王切開)では、普通日帰りです。

理由は、医療費が高いからその日帰りが好まれるわけです。

(ジルがここでコメント『アメリカでも金持ちは日帰りを選ばないハズ』)

東洋で言う、“産後の肥立ち”と言う言葉は欧州含むほとんどの国で認められて

いますが、どうもアメリカには無い様です(英語では“産後の監禁”と言います。)

私は産後ではありませんが肥立ちの事を考慮して、数日の入院をえらびました。

 

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日本で前立腺肥大症レーザー手術を日帰りクリニックあり

 

費用含めご自分でお調べください。但し、責任は負いません。

 

AM 6:30 来院(朝食禁)、着替え、ルート確保
AM 6:40 手術室入室、腰麻酔
AM 7:00 手術開始
AM 8:30 頃 手術終了
PM 2:00 頃 飲水、食事開始、歩行開始
PM 6:00 帰宅、尿道カテーテル付けたまま

数日後、来院し抜管

 

責任を負わないと言った一つが以下の危険性です。

カテーテルの先のパイプには俗に言う“おしっこバッグ”を素人が家まで持ち運び

管理するので、“おしっこバッグ”と患者の腰の位置関係で“おしっこバッグ”が

腰より高くなると、膀胱に尿が逆流し、感染の恐れがあります。

それに加えて、我が家はベッドでなく、畳に布団敷なのでこの為だけにベッドを   レンタルする手間と費用を考えれば、選択の余地はありませんでした。

“おしっこバッグ”、ベッドで寝ていた時は、ベッドに、点滴が終わった後は     この点滴スタンドにひっかけて、病室、膳を下げる為に、左手に膳、右手に     点滴スタンドポールで廊下をあるいておりました。

昼でも夜中でも6時間おきに看護師さんが下の排出口から抜いてくれて        いましたが最大で1,500mL 溜まりました。

 

本日はここまで、お楽しみはこれからだ!もう一話で総括