ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」筋肉減少と寿命
試してガッテンで、福岡県久山町で60年に渡り行われ続ける住民の健康診断結果データを解析した研究で、寿命の判定に握力が一番簡単にわかるという結果が出たそうです。
握力が寿命のバロメーター
握力の年代別平均値(単位はkg)
年齢別 男 女
20~24歳 46.33(男子) 27.79(女子)
25~29歳 46.89 28.27
30~34歳 47.03 28.77
35~39歳 47.16 29.34
40~44歳 46.95 29.35
45~49歳 46.51 29.31
50~54歳 45.68 28.17
55~59歳 44.69 27.41
60~64歳 42.85 26.31
65~69歳 39.98 25.20
70~74歳 37.36 23.82
75~79歳 35.07 22.49
こうすれば、体中の筋肉量が増加
「握力が寿命のバロメーター」ためしてガッテン流握力を強くする運動は?
・スクワットで下半身を鍛えまくる
・足上げ運動
すると肝臓がIGFー1と言うものを作る(IGF-1は体中の見えない筋肉も作ってくれる)
結果として握力を高める。
アマゾンで調べると2千円台で簡易タイプが買えます。買う買わないは貴方次第。
その前に貴方の筋肉具合を調べられるのが、東京大学の飯島教授が提唱する、「指輪っかテスト」もしも次の項目に既に該当しているならあなたは病気の「筋肉減少」
筋肉減少(サルコペニア)になっていないかのチェック、身に覚えはありませんか?
- 歩くのが遅くなり(横断歩道を渡りきれない)
- 手すりにつかまらず階段を上がれない
- ガラス瓶や、ペットボトルのキャップを開けにくくなった
- どこかに体を預けないと、片足立ちで靴下が履けなくなった
指輪っかテスト
筋肉減少(サルコペニア)になっていないか?これで簡単にわかります。
いすに座り、両足を床につけます。
そして前かがみになり、利き足でないほうのふくらはぎの一番太いところを、
両手の親指と人さし指で囲みます。利き足がわからなければ、両足で行う。
指先どうしがつかず、ふくらはぎを囲めない場合、筋肉減少である可能性はほとんどないそうです。ある研究では、指先どうしがつかない場合を1倍とした場合、ちょうど囲める場合は2.4倍、隙間ができてしまう場合は6.6倍 筋肉減少の可能性が高いそうです。
歩く速度が 1秒で80cm以下で握力が(男性)26Kg (女性) 18Kg未満だと筋肉減少(サルコペニア)の可能性が高いので病院で精密検査と筋肉増強の対処をしましょう。
四国のお遍路もサンティアゴ巡礼者も皆元気
2020年
日本人の平均寿命 男性「81.09歳」、女性「87.26歳」
日本人の健康寿命 男性「72.14歳」、女性「74.79歳」
この平均的数字を替えるも替えないも要は貴方次第。
健康づくりのコツは「目標を持つことにあり」とは至言でありました。
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