老化診断、貴方の口は4cm 開く?

先達ブログ

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かにシリーズ」老化診断、貴方の口は4cm 開くか?

 

何の話かと思われたかもしれませんが、例えば貴方がマクドナルドのビックマックハンバーガー(宣伝のでなく、実際に出て来る宣伝版の6割くらいの厚み)を目の前にして、『こんな大きなものは(口が開けられないので)食べられない』と思ったらそれは多分、

あごの「関節」+「筋肉」の病気である“顎(がく)関節症”です。以下NHK教育のチョイスから。

年齢に関係なく、口を4cm以上大きく開けられたら問題ありません。

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口を4cm開けられる

物を噛むときに使う「咬(こう)筋」+「側頭筋」のセットの“そしゃく筋”のコリによる「あごの筋肉痛」が“顎(がく)関節症”

「指が3本はいらない」か「入るが傷みが伴う」時は“歯科口蓋外科”を受診する必要あるかもしれません。

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マッサージ5分するのは簡単でない

咬筋のマッサージはこのようにします。番組では5分~10分マッサージと言っていましたが、5分もマッサージ続けるのは大変です。多分無理、1回はできるだけで1日何回もした方が現実的。

人差し指だけでなく(疲れる)他の指や「手根(しゅこん)」部=手首のすぐ上の手のひらの付け根の部位で揉むのが良いと私のリハビリの外科医さんが言っておりました。

上側の側頭筋も同様5分~10分マッサージは疲れるので、1回はできるだけで1日何回もした方が現実的。 ただし、咬筋と側頭筋マッサージ時間のバランスは崩さない方がベター

 

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最後は口を開ける

上を向いて、口を開け、左右の指先で頬をすぼめます、順番に。合計10回。

此れはすぐにできます。

“顎(がく)関節症” だけでなく、老化による口の老化、“口腔機能低下症”は

60代=6割

70代=8割

80代=ほとんど

さらなる問題は

40代・50代の5割近くが何らか口腔機能が低下しているとのこと。

歯も、歯茎も、舌も、喉だけでなく、今から気を付けましょう。