ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」チコちゃんの殺菌・滅菌・除菌・抗菌で
先日のチコちゃんに叱られるの殺菌・滅菌・除菌・抗菌ですが、放送内容が間違っているという意味ではありませんが、正確に言うと日本における分類では正しいと但し書きするのが正しいと言う話です。
日本における分類
日本で発売されている一般的な製品に書かれた、殺菌・滅菌・除菌・抗菌の表示については、各種法律・規約「医薬品医療機器等法」「日本産業規格」「日本薬局方」「家庭用合成洗剤及び、家庭用石けんの表示に関する公正競争規約」などによって定められています。
殺菌や消毒と言う表示は法律で、医薬品・医療機器・医薬部外品だけに使用が可能です。
日頃からこれらの言葉について私たちは無意識に次の様なランクを作っています。
滅菌>殺菌・消毒>除菌>抗菌
3番目の「除菌」については、
ふつう除菌は、細菌を取り除いて活動を抑えることと言い
「菌は生き残っていることがある」と言うおまけ解説もついていたりします。
確かに物によっては言葉通り除菌効果しかないものもありまして注意が必要です。
内容表示のない物は
この頃スーパーやお店に置いてある、アルコール濃度が書いていない、又は書いて有っても70% ではなく数字が小さいもの60%~30%、これはまさしく除菌剤。
消毒剤でも除菌剤でも名前は構いませんが、アルコール濃度70%が本物とご理解ください。そして手に取ったり、消毒する面に塗った時、約14・5秒かけて蒸発して行くものが本当の殺菌消毒効果を持ちます。ウイルス攻撃・破壊に時間が必要です。
70%より濃いアルコールの方が良いとお考えの貴方、濃いと蒸発が早く菌を殺せません。
本日の本題
に入る前に英語のお勉強
1.滅菌 Sterilization
2.殺菌 Sterilization 滅菌の英語より少し弱いニュアンスあり
3.消毒 Sanitizing / Disinfection
4.除菌 Disinfection
5.抗菌 antibacterial
まず、1番と2番が同じ英語なのにはすこし驚きましたが、1,2と3,4そして5のグループ分けが出来そうです。まずは1番2番vs 3番4番
「sterilize」は、全ての菌を殺す「殺菌する」というニュアンスで、「disinfect」は、有害な微生物を除去あるいは減少させる「消毒する」というニュアンス
Disinfect versus Sterilize comparison chart 3番4番・消毒と1番2番・滅菌の比較表 | ||
Disinfect 消毒 | Sterilize 滅菌 | |
Definition
定義 |
消毒とは、表面または物体からほとんどの有害な微生物(胞子は含まない)を排除することを意味します。
ウイルスを不活性化します。 |
滅菌するとは、有害かどうかにかかわらず、すべての微生物と、表面または物体に存在するそれらの胞子を殺すことを意味します。 |
Methods
方法 |
フェノール系消毒剤、重金属、ハロゲン(塩素など)、漂白剤、アルコール、過酸化水素、洗剤、加熱および低温殺菌。 | 熱、化学薬品、照射、高圧、およびろ過。 |
Types
種類 |
空気消毒剤、アルコール、アルデヒド、酸化剤、フェノール。 | 蒸気、加熱、化学滅菌、放射線滅菌、滅菌ろ過。 |
Application
応用 |
消毒は、主に表面と空気の除染に使用されます。 | 殺菌は食糧、薬および外科器具に使用されます。 |
ウエブスター辞書
次に名高いウエブスター辞書での3番vs 4番の比較
なんと日本語では除菌と訳される4番のdisinfectantsが3番の消毒 sanitizers より多く菌を殺すというのです。
ウエブスター辞書の洗浄、消毒、除菌 解説より抜粋
What to Know
Clean, sanitize, and disinfect are often used in overlapping contexts but the general distinction is that “to clean” refers to scrubbing with soap and water, whereas “sanitizing” and “disinfecting” kill germs and bacteria via chemical means. Typically, disinfectants kills more germs than sanitizers.
It might be said that, though shades of meaning certainly exist among these terms, it can often be hard to distinguish one synonym clearly from another. Sometimes, though, such richness of vocabulary accompanies differences that are critical for medical or scientific reasons.
知っておくべきこと
洗浄、消毒、除菌は重複する状況でよく使用されますが、一般的な違いは、「洗浄」とは石鹸と水でこすることであり、「消毒」と「除菌」とは化学的手段で細菌や細菌を殺すことです。 通常、除菌剤disinfectantsは消毒剤sanitizersより多くの細菌を殺します。
これらの用語の間には確かに意味の濃淡が存在しますが、多くの場合、1つの同義語を別の同義語から明確に区別するのは難しい場合があります。 ただし、このような語彙の豊富さには、医学的または科学的な理由で重要な違いが伴う場合があります。
CDCも消毒でdisiinfecting
アメリカ疾病対策センターCDCのコロナ対策消毒マニュアルでも消毒にはdisinfecting
を使っています。
Disinfectants「×除菌、〇消毒」の起源
感染から保護するという考えは、私たちを古い言葉に導きます:
消毒する。 バクテリアやウイルスなどの病原体は、これらの言葉が作られたときは科学的に理解されていませんでしたが、1300年代から感染症が使用されており、1500年代後半に駆除が行われました。 医療行為がより正確になるにつれて、これらの用語の使用も正確になりましたが、正確な違いが何であるかを知るのは難しい場合があります。
おまけ
「(日本の)医薬部外品」の英語表示はquasi (疑似) -drug と言うらしいですが、この日本式英語がどこまで外国で通じるかは??です。
殺菌・抗菌・除菌・滅菌・消毒… 何が違う?効果は? について
2年前にでているこのページが一番よくわかります。
鈴木彩子さん 2018年12月28日 6時00分
コメント