ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」絶対にアナタも鼻すする感動の再開!
のっけから脱線しますが、化学品の仕事しておりますが今どきのインターネット社会の関係上、ホームページ掲載化学品の各国語翻訳者とのやり取りがあります。
スペイン語担当者Lさんはバルセロナ近郊の人で今日本に留学中です。報道された留学生の人たちが食料やマスク等で苦労していると言うので、『マスクが手に入らないなら、会社に有るのであげるよ!』と申し出たら『大丈夫まだあります』と返事をしてきた人です。
NHK-BS ちょいすみ in バロセロナ
先日NHK-BSで放映があった俳優・杉野遥亮(24)さんとプロレスラー蝶野正洋(56)さん凸凹初対面二人の“ちょいすみin バルセロナ”の話をLさんにして(仕事の合間の無駄話・リレイション造りメール)、40年前のスペイン旅行で行けなかったバルセロナにいつか行きたいと言ったところ、ぜひ来て?私が必ずサクラダ・ファミリヤ他ガウディの建築物案内しますからと言う嬉しいお誘いの返事をもらいました。
サクラダ・ファミリヤ 360パノラマ画像
まだ(約2年間)メールだけで(無駄話は一杯しましたが)一度もあったこともない相手です。お互い顔も知らないので街ですれ違ってもわかりません。私の年が68歳だけは伝えてあります。よし、いくぞ!バロセルナ。好きな一曲はユーミンのこれです。
松任谷由美 1978年発売LP「紅雀」
“地中海の感傷”
バルセロナ、バルセロナ
沖は白く あたたかな霧が降ってた
週末へ急ぐように
島をめぐる夜の船 うるんで消えた
バルセロナ… そのあとの住所も知らず
たどった坂の街は 輝く蜘蛛の糸
あの時胸焦がした 絵葉書それは
ただ一度送られた 心のしるし
紅雀
そんな話をしていた今日、MSNニュースで本題の話を見ました。
そのまま再録すると
2カ月会えなかったロバと男性、駆け寄って嬉し泣き(鳴き)。
ロックダウン後の再会が、涙なしには見られない
ハフポスト日本版 2020/05/22 11:24
© ハフポスト日本版
ロックダウンの解除が段階的に始まったスペインで、ロバと人間の涙の再会が起きた。
スペインでは5月18日、3月半ばから続いていたロックダウンの段階的解除が始まった。
南部マラガに住むイスマエル・フェルナンデスさんは解除が始まってすぐに、大切な家族であるロバのバルドメロに会いに行った。
ロックダウンの影響で、2カ月以上も会えていなかったフェルナンデスさんとバルメドロ。
バルメドロが自分を忘れてしまったのではないかとフェルナンデスさんは心配していたが、その心配は必要なかったようだ。
丘の上から声をかけ呼ぶと、バルドメロはすぐに反応して丘を駆け上がってきた。
フェルナンデスさんが涙に声をつまらせながらバルメドロの頭を撫でると、バルドメロも「会えなくてさみしかったよ」と訴えるように、鳴き声をあげ続けた。
18日に動画を投稿したFacebookに、「動画には自分の泣き声も入っていたが、恥ずかしくない。これは無条件の愛だから」とフェルナンデスさんは綴っている。
フェルナンデスさんはその後、バルドメロにちなんだ名前でInstagramも開設し、一緒に撮影した写真を投稿した。
ここでニュースは終わるのですが、動画がないのです。涙なしにはと言われても・・・。
そこで日本版でない動画のついているのを探してみました。泣けました。
日本語版のフェルナンデスさんが涙に声をつまらせながらバルメドロの頭を撫でると、バルドメロも「会えなくてさみしかったよ」と訴えるように、鳴き声をあげ続けた動画には思わず胸が熱くなり見ていると鼻をすすります。
泣いているロバ君
1分16秒の動画、胸を熱くして下さい。
オリジナル版日本語訳:
男は家族のロバと一緒に甘いコロナウイルス封鎖後の再会を楽しむ
イスマエル・フェルナンデスは、スペインの規制により、バルドメラに2か月以上会っていませんでした。彼らの再会のビデオは特別なものです。
しかし、月曜日にスペイン南部の一部の地域でコロナウイルスの封鎖制限が緩和された後、彼らが再会したとき、それは目を見張るものでした。
話題になったビデオは、ロバ(バルドメラ5歳)が彼を認識できないかもしれないことを恐れながら、フェルナンデスが山腹にいるバルドメラを呼びかけることから始まります。
バルドメラが反応し、すぐに近づきます。バルドメラが額をなでるフェルナンデスの手に自分から額をこすりつけて来る時フェルナンデスは鼻をすすり、バルドメラは“会いたかったの”すすり泣きを始めます。
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