もじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」NYタイムズとWTJの新型コロナウイルスの記事から
今日の彼らに起こっていることは、明日我々に起こるかも
今日の彼らに起こっていることは、明日我々に起こるかもしれないことかもしれません。
2020年3月31日のニューヨーク・タイムズ電子版が伝えた新型コロナウイルス関連記事
情報供給の不全：ビジネスと市場
航空会社は、公衆衛生当局がウイルスにさらされた人々を追跡するのに役立つ乗客の連絡先情報の収集を拒否しました。
元気な保菌者がウイルスをばらまいている：感染したが異状を感じていない
無意識のコロナウイルス拡散者
米国疾病対策局・局長は、感染しているが症状はない人々に関する新しいデータは、（彼らに）マスクの使用を推奨するように当局を導くかもしれないと言いました。
コロナで失業した結果：「私は失業して助けを求める自分になるとは思わなかった」
アメリカ人は援助を求めるためにプライドを脇に置いた
コロナウイルスに関連する職の喪失により、多くの労働者はしぶしぶ自分の人生で初めて施し品と失業給付を求めています。
失業、即家賃が払えない：N.Y.でアパート住まいの40％が4月分の家賃を払えない。 次に何が起こるのは？
多くの失業者は4月の家賃を支払うことができません。
不動産業界関係者によると、家主にドミノ(倒産)の影響が出るという。
ヘンリー・トゥルー氏は、フリーランスの仕事をすべて失い、ブルックリンのシェア・アパートの家賃600ドルを支払うことができなかったと語った。
コロナウイルスの蔓延を食い止めるために取られたニューヨーク市閉鎖で、
本当の経済的犠牲者が、4月の家賃が支払われる4月1日の水曜日に明らかに
なる可能性が高い。
次にウオールストリート・ジャーナルが伝えたこの記事
スウェーデンのコロナウイルスに対する根本的に異なるアプローチの内側
ロックダウンなし、検疫なし、自発的なアドバイスと大きな希望
Bojan Pancevski著 2020年3月30日15:56 ET
スキーゲレンデは営業しており、レストランは十分な商売をしており、ショッピングモールは買い物客で溢れています。
コロナウイルスのパンデミックに対して根本的に異なるアプローチを取っている少数の西側諸国の間で最後のホールドアウト（抵抗者）であるスウェーデンへようこそ。
先のNYタイムズの記事で一番驚かされたのが、失業すると即翌月のアパート代が払えなくなる事実。昔よくアメリカ人は先にお金を（クレジット払いで払い、物品を購入して）楽しみ後からその支払いで苦しむ。そこにつけこんだのが資本主義の牙城で資本家を富ませる手立てを考えそのおこぼれに預かる腰巾着社員が考えたリボ払いという蟻地獄。
そのような人が４割もいるという恐ろしさ。蟻とキリギリスではなくキリギリスが一杯。
２番目のWSジャーナルの記事もほんとかよ？と驚いたので、スウェーデンの首都ストックホルムのすぐ横20Kmの会社勤めの知り合いに『この記事ほんと？』聞きました。
昨日１日にメールを送って、本日２日に返事をもらいました。これが事実だ！
スウェーデンからの返事：
『そちら（日本の）すべてが順調であることを願っています。
もちろん、スウェーデンのアプローチについて少し説明してみましょう。
はい、スウェーデンのアプローチは少し異なります。主に政府が最初は非常に厳格なルールを作らなかったのですが、状況が進化するにつれてそれらはより厳しくなっています。彼らが主張しているのは、ルールは必要な時にそれらを実施する場合にのみ役立ち、早すぎないということです。スウェーデン人は政府にも高い信頼を置いているため、自発的な検疫と自宅での作業を提案すると、多くの人々がそれに従っています。
我が社では、在宅勤務ができるすべての人が数週間在宅勤務しています。
スキーのゲレンデは現在閉鎖されており、レストランは、互いに距離を置いてテーブルに座っている場合にのみ人々にサービスを提供することが許可されています。ほとんどのレストランはどちらかと言えば空で、営業するのに苦労しています。多くの人が買い物に出かけないので、ほとんどの店は実際には日中はいつもより早く閉店します。高校と大学は閉鎖されており、混雑しないように公共交通機関で移動できる人数には制限があり、50人以上の集まりは禁止されており、高齢者の家に行くことはできません。
それは私たちが家を出ることはできないという法律がないという点で異なりますが、
私たちはこのパンデミックと戦うことを試みている世界の他の国々と同じです。』
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