今年から衣替えは止め!

先達ブログ

もじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」今年から衣替えは止め!

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桜満開の春

桜満開の春になりました。朝夕はまだ少し寒さを感じますが、重ね着をすればしのげます。
これから灼熱の夏に向かい気温が上昇していき私たちが身に着ける衣服も段々と薄着や重ね着そのものがなくなります。

本日の提案は、“ある年齢になったら、衣替えを止めましょう!”と言うことです。
あると書いたのには、人それぞれの体力(筋力)と金力に個人差があるのでぼかしました。

例えば、今ある衣装を全部捨てて(津波/洪水で流されたと思えばできる)一から調達し、春・秋・冬用に各2セット、夏は汗をかく分と逆に冷房の寒さ対策で4セットと1つ羽織るものを季節の初めに用意し、その季節は毎日日替わりの着た切り雀で着倒す

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衣替え作業がなくなります。ラクチンです

季節が変わったら、古着や燃えるゴミで捨てるか、ユニクロの様に回収している店に持っていけば、衣替えで“洗い+干し+アイロン+畳み+箱に入れ収納+箱を所定の位置に運ぶ”までの作業がなくなります。ラクチンです。

この思い(境地)に至ったのは、前年夏前の衣替えで冬には夏服が入っているプラスチックの衣装ケース(我が家には柳こおりや桐の箱等と言う高級品はありませんし、昔のブリキのカンカンも今はありません。

ジルが他目的で買った茶箱はありますが衣は入れてません。)をたん笥の上から脚立に乗って降ろしてきた時に、かなりの重さになっている衣装ケースを持ちながら『いつまで、こんなことができるのだろうか?』と思ったのが始まりでした

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かなりの重さになっている衣装ケースを持ちながら『いつまで、こんなことができるのだろうか?

昔は、全然気にならなかった衣装箱の重さがその時は本当に重く感じました。
ああ!齢を取ったなと実感する一瞬でした。(その時は67の最後月)
これには後日談があり。晩秋、冬物との入れ替えでは、重さをあまり実感せずこれが本当の老化(70歳か75歳以降)へ行きつ・戻りつしている60歳後半の実態です。

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“春はすぐそこ シニアこそファッションを楽しもう! プロが教える8つのレッスン”がありました。

こんなことを考えた私が、花粉アレルギー(反応する花粉の種類はイネ科カモガヤ)で月に一度通院している耳鼻科の待合で読んだ週刊朝日2月21日号に“春はすぐそこ シニアこそファッションを楽しもう! プロが教える8つのレッスン”がありました。

MBさんファッションバイヤーと横森美奈子さんファッションデザイナー&アドバイザーさんの話を太田サトルさんがまとめた2P記事です。

レッスン1:男性はジャストサイズを

レッスン2:女性は若いころの服を卒業

レッスン3:統一感を崩してみる

レッスン4:鏡で全身を客観視

レッスン5:シニアこそ明るめの色を

レッスン6:装飾性を取り入れる

MB「男性は普段着の中にキレイめなジャケットやスラックなど、ちょっとだけフォーマルな印象になるもので、今っぽく。女性はさらに、柄物やアクセサリーなど、ワンポイントくわえる」

横森「首回りは、最も年齢が出やすい箇所のひとつですから、男性はなるべく襟のあるシャツ、女性はちょっとしたアクセサリーやストールなどでカバーするといいです。」

レッスン7一生モノより安くて良いモノ(ももじろう注記:今風のものを)
どうせなら一生つかえるものを、厭きの来ないものを、という選び方ももう古いと横森さんは言う。

「今は90歳、100歳まで生きる時代です。『枯れて』来てから30年、40年と楽しく明るく元気に生きなきゃいけないわけですから、新しい服をどんどん着たほうがいい。今はユニクロ、GU、ZARA、(ももじろう注記:シマムラもお勧めです)など、安くて良いモノがたくさん手に入ります。それなら色や柄などたまには冒険したっていいですしね」

84歳でユニクロを着こなす例はこちら

レッスン8:目指せおしゃれ年寄り

私本人はいつから提唱する、“衣替えは止め”を実践するかと言うとまだ月曜から金曜まで毎日8時間働きに行っているので、季節に2着を日々交換して着倒すのはまだ先です。

ただし、夏はクールビズでネクタイは無いですが、夏のシャツ、冬のシャツ、合物のシャツ等オフィス勤務に必要な着衣は一式でなくネクタイはカレンダー以上あります。
日々古くなり洗濯するたびに襟や袖口がほころびていくシャツの補充は行いません。

仕事着処分はまだ少し先ですが、普段着の処分はそれなりに進めております。
週刊朝日記事のレッスン1男性はジャストサイズについては、私の場合半分当たっていて半分は外れです。ジャストところか小さくて入りません。30年位前ものまだありまして・・。

ボタンにも定番以外に毎年変わるものがある様に、メーカーは毎年、前の年とは違うものを作り商売にしています。デザイナーも同じ。
私たちは、それらを目で見ながら自然と教育されて“今風”と“時代遅れ”をより分けています。やれる範囲で、“今風”に行きませんか?