内藤新宿の「内藤とうがらし」

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」内藤新宿の「内藤とうがらし」

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「内藤とうがらし」

秋の東京研修に便乗し、銀座ライオンで本格ビアホールでの晩餐他を堪能しました。その中で一番印象にのこったのが、新宿御苑でみた「内藤とうがらし」でした。

その前に、何故内藤新宿とは、の話。

徳川家康が江戸入りした時、同行した家臣、内藤清成(後の信州高遠【現長野県伊那市】藩内藤家初代)が家康より拝領したのが四谷から代々木にかけて20万余坪。この拝領地は後に新しい宿場(内藤新宿)開設のため相当分が返上されたが、明治維新まで内藤家の江戸藩邸として使用された(現在の新宿御苑周辺)ので、内藤新宿と呼ばれる/呼ばれた。

新宿御苑 観光ルート

ジルとイチョウ並木で有名だけれど、まだ10月で紅葉していないイチョウ並木を歩き

 

完成まじかの新国立競技場をぐるりと回り新宿御苑に行きました。

千駄ヶ谷門から入りました。敬老割引がありました。年間パスポートも。

国民公園と言うのが良いですね!

これが御苑の地図

 

御苑真ん中の中央休憩所に「内藤とうがらし」はありました。

内藤とうがらしプロジェクト代表の成田重行さんが種を探し出し復活させたものです。

新州等からのそばは、内藤新宿に入る前の中野(今の中央線・中野)村で製粉していた。

唐辛子は内藤新宿一帯の農家が生産。秋、四谷から大久保にかけて真っ赤な絨毯が敷かれたような光景と記されたものであった。ポルトガル宣教師が日本に持ち込み長く鑑賞用であったが、漢方の素材、そばの薬味にと変遷したそうです

“唐辛子はそばとの組み合わせで食用として認められるようになった”
“そばは唐辛子の登場で一気に食べる層が広がった”

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唐辛子を食す

2019年末に、写真のつきたて餅とジル実家で引き抜いてきた大根菜の雑煮に一味唐辛子を入れて食べました。

餅も菜も唐辛子で味が引き立ちなかなか美味しくて幸せでした。