百年前のロンドンの9月は酷暑から一転冬の寒さに

先達ブログ
kudybadorota / Pixabay

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」百年前のロンドンの9月は酷暑から一転冬の寒さに
英国のEU離脱が迫る中、英国首相嘘つきボリスが又何か“ウソ八百”を言ったかと思いロンドン・タイムズ紙ウエッブ版を見ていた時、この記事に当たりました。

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酷暑から一転冬の寒さに

The heatwave that turned into a big freeze  酷暑から一転冬の寒さに
Paul Simons
September 20 2019, 12:01am, The Times

 

今週ライムレジスは晴天でしたが、1919年のこの時期には雪が太陽に続きました
太陽は輝いており、気温は上昇しており、これが夏ではなく秋であるとは信じがたいです。 しかし、過去のこの時期にははるかに顕著な熱波があり、最も驚異的な暑さの爆発の1つは、1919年に起こりました。9月11日、温度は32.2℃に達しました(Weather Eye、9月11日)。しかし、熱波の翌日には大きな衝撃がありました。天気が突然変わり、英国の気温が急落しました。 風邪はその後数日間悪化し、1919年9月20日にイギリスの多くの地域の人々が真冬のシーンに目覚めました。

スコットランドとイングランド北部の地面、およびウェールズの高地には厚い雪が降っていました…
1919年の寒さ。 濡れた春と乾いた秋。
1919 Cold. Wet Spring and Dry Autumn.

9月September -かなり乾燥して涼しく、平均以上の日光を浴びます。
Mean Temperature 13.9°C
Monthly Highest 28.2°C Total Rain 37 mm
Monthly Lowest -0.7°C Total Sun 153 hrs

9月の最初の2週間は、ほとんどが乾燥しており、晴れて暖かく、非常に暖かくなりました。 11yjでは、温度が28°Cに達しました。 その後、かなり変わりやすくなり、14日には17mm近くの雨が降りました。 3週目の終わりには、ずっと寒くなりました。 20日には、温度は12.2°Cに上昇しただけで、28日にも同様の高値が発生しました。 月の終わりの夜は草の霜で異常に寒く、29日/ 30日の夜には霜が降りました。

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一方、日本他では1919年に以下の事も有りました。

1919年7月 7日 – カルピス販売開始  13日 – アメリカ合衆国が金本位制に復帰
8月11日 – ドイツでヴァイマル憲法(ワイマール憲法)が成立(ヴァイマル共和政)
8月19日 – アフガニスタンがイギリスから独立
9月7日 – トルコでムスタファ・ケマル・パシャがアナトリア・ルーメリア権利擁護団
(後の人民党)を組織
10月10日 – 孫文らが中国国民党を創立
10月28日 – アメリカ合衆国でボルステッド法(禁酒法)制定
11月30日 – 食品工業株式会社(現在のキユーピー)設立

この年1919年は、第一次世界大戦が終結した年でした。この間ご報告した馬だけで走っても優勝のシエナのパリオ、今回優勝の馬 が昨年10月の特別パリオでも馬だけで走り優勝とお話ししましたが、特別パリオは“第一次世界大戦終了100周年記念”でした。

私にとっては、カルピス発売(7倍にうすめると薄すぎると子供の頃から思っています)とキューピーマヨネーズと(善意から始まっても結果が最悪の代表例)アメリカ禁酒法に興味が有ります。

アメリカでサラダ食べている時、『あァ、ここにキューピーマヨネーズが、あったらなァ!』と想うことが何度も有りました。