今日は一部の記事がよく読まれていて、どうしてのかな?と考えていた。しばらくして気が付いたこと。「ボーナス支給月」だったからだ。
ボーナスの時期に増える広告
ボーナスの時期に増える広告は、少し前までは車の販売会社だったように思うが、この頃目立つのは塾だったりする。まずはボーナスで確保すべしは教育費。夏期講習もこの時期なら支払えるし、勉強する学生にも効果がありそうな時期。
そして次に住宅。になってきたように思う。
各住宅メーカーの展示会もこの時期に開催される
この時期に合わせて、住宅展示場が改装されたり、それぞれのメーカーが展示会を開催している。それで、このブログの記事が読まれたのだと推測してみた。
読まれた記事は、
老後暮らしの理想の家
老後暮らしの理想家は、平屋の一軒家だと思う。
集合住宅で過ごして25年以上、この頃引っ越ししそびれた感がある。今さらだが集合住宅は、10年毎に住み替える必要があったようだ。そんな話をしながら、なんとなく少し前の車の買い替えに似てきたように感じていた。家族構成に応じて車を買い替えたように、家族構成に応じて家を買い替える。これからはこうなるのかもしれない。
そうして最終的にたどり着くのは、平屋の一軒家。もしくは都心エレベーター付きの2LDKだろうか。駅から5分。病院が近く、公共の建物多いこと。介護施設も街中にたくさんできている。そう考えると、10年という期間はこれからの暮らしにいいめやすになりそうだと思う。
なせ一軒家なのだと考えるかというと、マンションは建て替えが必要となるが、解体するにもその資金があるところが少ない。そうなると建っているが風化した集合住宅が増える。建て替える予算もない集合住宅は放置されることになるのではないかと思う。
人がいないところでは共用部分の費用は賄えなくなる。エレベーターや機械式駐車場は大きな問題になってくると思う。同時に人口も減る。そもそも建て替えるという必要がなくなっている可能性もある。
今はそれが高度成長時代の団地だが、あと10年もしないうちに分譲マンションで聞く話になりそう。建て替えの可能性があるのは、人が集まる場所にある集合住宅だけとなりそう。
だから老後の終の棲家は、処分の楽な平屋の一軒家が理想に感じているのでした。残るのは土地だけ。これもできたら駅に近いほうがベストではないかと。
コメント