ひのきの薔薇(カンナ削り)

日々是好日

この時期住宅メーカーの展示会が多くある。誘われて、住友林業の展示会に行ってきた。

会場でお土産代わりに渡されたヒノキのカンナ削りくず。

ヒノキのにおい袋

ずいぶん昔になるが、箪笥に入れておくと防虫効果があると言うのでヒノキのにおい袋を購入して今もそのまま。すでに香りは無い。

新しい物が手にはいりこれは有りがたいと頂いて来た。この日一番の頂物だと喜んだものだからもう一袋頂けた。喜んで見るものだ

ヒノキのカンナ屑

コブクロの物は早速取り替えて、大袋の中を覗いてみる。

 

蒔いた物があり、思い立ったことがあった。

ヒノキの薔薇をつくってみよう

巻を伸ばしてみると結構な長さがある

蒔き始めは三角を作る事

その三角を向こう側に折り返し三角を作りながら巻き込んでいく

重なるとゴージャス。巻が広がりより香りが立つ

ヒノキを三枚巻き込んだ。

サイズが大きくなったたら裏返して蒔くと形が作りやすい

裏返して、バラけないように中心に針を通し糸で固定する

丈夫なことに驚いた。針も綺麗に通る。

ヒノキの薔薇の完成

いくつか作るとさらに豪華

漆の器に飾ってみる

器が豪華だと見栄えが違う。

こんなのはどうだろう

ルームフレグランスの先に置いてみた。

花が大きすぎる。

面白くなってきて、アイデアが湧いてくる。

残念なことに材料がない

折り紙で箱を作るとそのままギフトになる

開けると

飾る時は

蓋をかさねて重ねた箱に角度をつけると花が正面を向く。

色々な折り紙で小箱仕立てにしてみた

折り紙も紙なので、湿度が加わると香りが広がる効果がある。