実家に顔を出した。畑は広々としていて細いねぎと大根の畝。春キャベツも捲いてこないと嘆く母。
父の白菜も開いたまま。蒔いた物はサイズが小さい。天候不順では仕方がない。
「味はいい」と残念がる父、「たくさん持っていけ」と言うから遠慮なく頂いてきた。
見た目はサボイキャベツ
プラハではサンドイッチに白菜が挟まれていた
白菜=チャイニーズキャベツなのだろう。季節は春ではあったが、まだ野菜が少ない時期だったのか。それともプラハでは生食は一般的なのか?そんな思い出がある。
葉が開いているから簡単にできる料理がある
白菜10枚を茹でる
葉を茹でている間に、あいびきミンチに塩コショウ。パン粉を大匙2牛乳を大匙1卵を1個
合わせておく。スプーン二本で形を整え
白菜を縦に広げ、形を整えたミンチ肉を芯側におく
くるっと丸めて、葉も織り込みながら巻く
鍋に敷き詰める
市販のオニオンスープで煮込む
このスープ、そのままでも美味しいが、煮込みのスープとしても使えるすぐれもの
葉を茹でた湯をひたひたに加える
煮込んでいる間にソースを作る
ソースはクリームチーズ大さじ1にケチャップ小さじ1、バルサミコ酢を加えたかったが、なかったので、オリーブオイルを小さじ1そこにイタリアンパセリを刻んだものを混ぜた。
開いた白菜で、簡単にロール白菜煮ができた
市販のコンソメスープで上品な出来上がり、このままでも十分美味しいが、チーズソースを付けると西洋料理のコクが増す。
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