大人の夏休み　自分のための休日　奈良美智展に行く

自分のための休暇を楽しんできた。

ずいぶん前になるがソウルに観光に行きその時に（ロダン美術館という名称だったように思う）奈良美智展を開催していた。地図が読める女であるにも関わらずたどりつけなかった。今となっては地図が読み切れなかったこと。みたかったのに見れなかったこと。どちらが理由だったのかわからない。残念だと感じていた。

奈良美智学生時代を過ごした場所を電車で通過しながら、豊田市美術館に向かう。友人とは駅で待ち合わせた。

そこからは　ころもタクシーで美術館へ。ころもと言うのは昔の地名だと友人が教えてくれた。タクシー運転手に美術館に行くなら当日割引券がありますと言われたのだが、すでにチケットは購入済み。当日チケットを購入するなら、このタクシー会社を選ぶとお得になるかも。

大人の女は時間が勝負。無駄を省きゆっくりと絵をみたいからどこかで並んで時間をつぶすすのは避けたい。ちょうど昼時、館内で早めのランチを取る

これも美術館の楽しみの一つ。　豊田市美術館は、美術館建築も有名で見どころ満載の場所。お城後の高台にあり、風景も楽しめる。詳しくはホームページをどうぞ。

昼食後に外を散歩。茶室を眺めたり、森林浴を楽しんだのち入館。

シュールな少女の絵画。目が猫みたい。拗ねた少女。そんなイメージ。今回本人の趣味の物や集めたものの展示もあった。そこにこけしを発見。なるほどこけしのルーツがあるからこの顔が想像できたのか。と思う。それにしても引き込まれる絵。

近年の作品は表情が豊かになり、笑っているような作品もあった。

展示された絵は100展あり、どれも見ごたえがある。開催は9月24日までなのでもう一度来たいね。と話しなが帰路につく。

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大人の夏休み　豊田市美術館、奈良美智展に行く