1日目:ドゥオモ共通券を購入ードゥオモ付属美術館
2日目:ジョットの鐘楼
3日目:クーポラ
1日目
ももじろうの今回のフィレンツェ観光の目玉はドーモのクーポラに登る事だった。20年前は冬だったから人も少なく簡単に登ることができた。簡単に登れた理由は年齢もある。10年前にはジョットの鐘楼に登ったのだった。
10年経過し、チケットの販売方法も変化していた。ドゥオモ共通券が販売されていいて、6か所の施設共通で48時間有効できる。料金は15ユーロ
券はオンラインでも購入できる。その際にはクーポラに登る予約もできる。
この時の注意は必ず予約したページを印刷して提示できるようにしておくこと。
入場に関してバーコードで読み取り入場するので、印字は重要になる。
チケットを購入したのは1日目の午後で、すでに列が長くできていて、今日はクーポラは入れませんと言われる。あきらめてチケットを購入したドゥオモ付属美術館を見学のんびりと見学した。
2日目
翌朝9時にドゥオモクーポラ見学の入り口に並んだ。その時の列はすでに2.5時間待ちの位置だった。そうそうにあきらめることにして、ジョットの鐘楼に切り替えた。ここでは待つことなく登ることができたのだがこれがきつかった。らせん階段に酔った感じで気圧に対応できず吐きそうになりながら登りようやくたどり着いた。
朝で逆光になっているがクーポラは夏の空。降りてきたらすでに列ができていた。
3日目
翌日は朝の7時30分にドゥオモクーポラ入口に並び始めた。15番目成り。
昨日の反省からガムを買って気圧の調整をすることにした。昨日の階段ですでに筋肉痛。年齢的にはこれが最後のドゥオモクーポラ観光になるだろう。
さすがに早朝なので観光客は少ない。張り切るももじろう。
15人目、さて一回目の入場で入れるか?開園時間の8時半になると係員がドォウモチケットを持っていますかと確認に来た。チケットを持っていないと並んでいても入場できない。そのことを知らない待ち人に知らせて歩いていたのだった。昨日はそんな案内はなかった。開園時間で列はすでに1時間半待ちまで伸びていた。
優先は時間予約の人達。そして予約のない私たち20人程が後から追いかける。
クーポラに入る手前、クーポラの壁画が見学できた。
ガムの効果あり気圧の調整もうまくできたが、足の筋肉痛が登るたびに加算されていく。
15分ほどでクーポラ着。素晴らしい。
アマチュカメラマンでごった返すクーポラ。
今日も快晴ミケランジェロ広場がくっきり。9時15分に降りてきたら長蛇の列ができていた。
共通券で6か所48時間はドゥオモ周辺の観光ができる。いずれも待つ時間を計算しておく必要があるだろう。滞在期間の短いツアーでこの共通券の観光地すべてを見学しようとすると、他観光地はあきらめるしかない。滞在時間が少ないようなら、優先順位を考えること、時間で予約をできるかどうかを確認して予約をした方がいいだろう。
ウフィツィ美術館もアカデミア美術館も長蛇の列だった。夏から秋は観光のシーズンだという。
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