12月に入り、大掃除をしないと決めた時、それでもといくつかの掃除の場所を決めた。それを12月中に片付けようと週末はその時間にあててきたのだった。
食品の在庫整理
食品の在庫整理もその一つ。なるだけ買わずにある物をたべる。と決めたものの、整理してみるとひと月では食べきれないのではないかと心配するほどだった。それもようやく先が見えるまで減り、新年には新しく買う楽しみもできた。
冷蔵庫の中の掃除が最後
最後は冷蔵庫の掃除をして終わりになる。と考えていたので、本日は冷蔵庫の掃除に励んだ。
冷凍庫引き出しの中、引きだした場所も掃除しよう
冷凍庫の中を全部出してケースを洗う。この所、冷凍庫はお米を入れているので、冷凍している食品はすくない。ももじろうにも、米を入れないでとお願いしていたから、掃除が終わったことを伝えた。
こうして、在庫は少ないから作業が進む。ふと引き出した中をのぞくとその中に汚れがあり、そこも拭いた。
チルド室の乾物に悩む
次はチルド室。肉や魚が主体なので空になることが多い。ここは浅くて汚れも目につきやすく、外しやすい位置でもあるため汚れを見つけると、外して洗っている。問題は小分けにわけた、パセリ等の乾物を入れたケースで、使い切れずにのこっているものが多い。お茶やナッツ等も在庫になりやすい。干しブドウやクルミなどはサラダにいれ、チャイブを乾燥させたものはねぎの代わりに味噌汁に使い、在庫をへらした。飾りのある賑やかな食卓に変身した。
野菜室の玉ねぎは持越し
野菜室は、在庫の根菜類を主体にメニューを考えてきたから12月は煮物が多かった。葉物は乾物と合わせてサラダにしたりあえ物にしたり。残ったのは数のある玉ねぎ。後一週間で食べきるのは難しそうだからこれは持越し。
在庫整理中に在庫の材料でケーキを焼く
順に掃除しながら、減り具合に満足。冷蔵庫の中になる引き出しが問題で、味噌やパン粉、そんな物が入っている。それらを順に出してみるとアーモンドパウダー、製菓用チョコ、チョコチップ。お菓子の材料が出てきた。
使い切るためには、ケーキを焼くしかない。掃除を中断して、カップケーキを焼く。
全てを混ぜて焼いただけだが、これがなかなか美味しかった。掃除のご褒美になった。
冷蔵庫のドアポケット
後はドアの前ポケットと棚の中。乾物と調味料が多いこの場所。ドアのポケットには刺身についてくるわさびとかフライのソースなどその時に使わなかった物が取り置きしてある。それらも賞味期限を確認して廃棄する。実家の母と同じことをしている。母よりも使っているつもりだが、使い切れない時もある。やはりどこかでリセットは必要だと思う。
捨てるには忍びないと思うから在庫整理しながら食べてきた。時にはこんなことも必要なのだと思う。しかし12月に在庫整理は遅すぎた。11月から始めないと最小限の在庫での掃除は難しいと感じた。
なんなく掃除してきた過去
これまでどうしてきたのか考えてみると、全部出して綺麗に掃除して元に戻す。難なくこなしてきたそんなことが、年を重ねたことで右から左への物の移動も面倒になっているのだと思う。
現実の変化に対応していくのだ!
老化を感じつつあるこの頃、自分に合った暮らしぶりは、整理整頓に時間のかからない暮らし、シンプルが優先できる事のよう。暮らしぶりの変容を受け止め、自分本位な暮らしを大事にして変化していこう。来年は食品在庫の整理は11月にしよう。
反省することの多い12月でした。これも変化の時ととらえて、前に、、
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