63歳再雇用で家計に変化有。配偶者として考えてみたこと

老後資金計画

制度として配偶者の定年再雇用はたいへんありがたい。

長期にわたる高齢生活、60歳から65歳までの再雇用期間から老後資金を取り崩す生活にしないために考えたこと。一つ目は今までの生活費を減額することだった。

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生活費を3万円減額させよう

老後資金に手を付けることなく3万円の減額をしてみようと節約を考え、とりあえず食費で1.8万円減の目安をつけることができたものの残り1.2万円の節約方法が見つけられない。

減額3万円の重みが丸くなった肩にのしかっている。これまでのやりくりを最大限に生かして驚かせたいところなのだがうまくいかない。結局、落ち着いた先は妻の給与から生活費を補てんすることだった。

ジルの収入で老後資金を貯めていたので、老後資金の貯蓄減少という事になるのだがこれも仕方ないことだ。

今後も在職老齢年金の支給開始は、年々上がる再雇用期間から老後資金は必要と考え準備するしかなさそうだ。

他の収入増を考える

60歳前半は定年後の再雇用等により賃金形態が変更となり給与が減額する。活動性が高いこの時期は消費も今までと差がない。妻も働くことを含め収入を得る方法を考えておく。

夫の働く意欲を維持する

今の生活レベルを極端に下げてしまうと意欲が減少してしまい、それらをきっかけに老年期うつになることは避けたい。働くことの楽しみは65歳を超えても持ち続けて欲しい。65歳までの働いている期間は、現状の意欲を維持することの方が大切かと思う。

活動期から老後に掛けての生活費節約には互いの理解と協力が不可欠である。
節約を検討して気が付くことはそれぞれだと思う。たとえば余分な買い物が多いことに気が付くかもしれない。まずは必要な物を確認してみようと思うかも知れない。エコな生活を心がけるきっかけができて、自分たちができるエコについて話し合う。これを機会にエコな電気製品に買い替えてみる。野菜を育ててみる。という意見も楽しそうだ。

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家族(夫婦)の話し合いあいは必要

そんなことがあるのかと思うかもしれないが、男女問わずとにかくお金を使わない。耐えることを求めてしまうことがある。その結果、節約することに互いの合意がない。という方向性に進んでしまうことがある。このような一方的な節約で老後の資金を減らさないにようにすることは避けるべきだと思う。

老後の資金は二人で使うための資金であり、暮らす楽しみに使いたい。

老後資金の目的は老後の生活に潤いと笑いを増やすためであることと考えてきたことを忘れないようにしたい。

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避けられない費用の一つはペットにかかる費用

はなが「私が一番だからね」といってきた。

老年期のペット費用はどうしても節約できないものに該当してしまう。