灼熱の夏場、お宅のドラレコ熱対策は大丈夫? 202307023

先達ブログ

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

世帯主で主夫のパートナーです。

灼熱の夏場、お宅のドラレコ熱対策は大丈夫? 202307023

 

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突然女性がささやいた「高温のためモニター画面を消灯します」

 

6月の暑い日、愛車のエアコンが不調でほとんど冷えない(雨の日

の曇り解消には問題なかった)状態の中窓を閉めて走っていた時に、

三井ダイレクトに自動車保険を変えて付いてきた小姑付きの

(KENWOOD)ドラレコが突然アナウンスしました。

「高温のためモニター画面を消灯します」

 

私の場合は、西陽に向かい走行中で、当日エアコンが不調でしたので

起こりましたが、アナウンスをうけて、ドラレコ本体を触ると、アッイ!

と思える温度でした。あわてて、窓を開けて冷たい?外気を取り入れ

ましたが、壊れたのではないかと、少し心配でした。

 

その日から、走り“始める時”や“走行中”にドラレコ本体を触って温度を

確認しております。夏場ですからエアコンの送風を「全面ガラス下から」か

「搭乗者向けの」2通りの風向きをドラレコ君に当てて冷やしております。

それでも、結構ドラレコ本体温度は熱いです。

 

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 今日も枕が長かったのですが、ここからが本題です。

 

先日、肖像権の問題が解決してこれからは新車にメーカー純正装備

ドラレコが付くと言うニュースが出ていましたが、今日は別件。

 

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分譲マンション駐車場、ご近所の車はどれも後付けドラレコ

 

後付けのドラレコの場合、動作温度保証範囲が-10℃から60℃

に設定されていることが多く、日陰や屋根のある駐車場以外の、

炎天下に野外駐車する場合には電子機器であるドラレコ君への

熱対策が必要となるのです。

 

動作温度範囲とは、電子機器であるドラレコが、この温度までなら

正常に機能を発揮できるという温度範囲のことで、

炎天下、車内ダッシュボード付近が70~80℃まで上昇したりすると、

上記の60℃までしか対応していない動作温度範囲に設定されている

ドラレコが壊れたり、録画を中止したりして、ドラレコ付けた目的の

煽り運転や、当て逃げなどの録画を取ることもできなくなります。

(もちろんこれらは走行中ですが、既に壊れていれば当然録画できません)

駐車中のいたずら対策については後述

 

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ドライブレコーダーの熱対策方法

 

問題発覚以降、ドラレコのメーカーから80℃以上でも耐久可能な

ドライブレコーダーが一部出ています。このタイプを購入することが

即対策となります。ただしすこしお高いです。買い替えるのもねェー。

 

みなさんのドラレコは、動作温度範囲が50~60℃までというのだと

思いますので何らかの対策が必要となります。

 

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    サンシェードの内側に入れる

 

一般的なのは、直射日光を避けるフロントガラス用のサンシェードを

利用することで、ドライブレコーダーに直射日光が当たるのを防ぐことが

でき、同時に車内温度も下げることが可能となります。

 

JAF(日本自動車連盟)が2012年8月に行った、

炎天下における車内温度を比較するユーザーテストでは、

フロントガラスにサンシェードなしの黒いクルマは79度、

フロントガラスにサンシェードなしの白いクルマは74度だったのに対し、

フロントガラスにサンシェードを装着した白いクルマは52度。

サンシェードは車内の温度上昇を抑えるというより、車内に直射日光を

いれないことで、ダッシュボードやハンドル、シートなどが熱くなるのを

抑えられる効果がある。

という効果をドラレコ君にも適応するのです。

 

サンシェードを利用する際には、できるだけガラスにくっつくように

取り付けることが重要です。というのは、サンシェードとガラスの間に

隙間があると、耐熱ガラスウインドでもそこが温室状態なり非常に

高温度となります。その隙間(温室)にドライブレコーダーが出ていたら、

熱でやられる可能性が高くなります。ただいま1個焼き上げ中!冗談です!

 

ここが駐車中にドラレコを作動させて、駐車中のいたずら対策とする事

に躊躇が入る点です。秋冬春なら問題ないが・・。

 

 

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    自作の覆いを作る(そしてサンシェードがグー!)

 

ももじろうの自作覆いがこれ(アイキャッチのです)

ネット販売での配送箱段ボール紙を再利用しております。

この状態でサンシェードの内側に隠します。

古い車なので、ガラスが耐熱仕様でない為、大変暑くなるのです。

この状態でも、シェード、覆いを取り外した状態でも既にかなり

熱いです。

 

後方ウインドに付けた後方視界カメラにも付けました。

一応、フロントと同じ様に2重段ボールにしてあります。

これがサンシェード付けた状態。

これでも走り始める為に(サンシェード替わりを)外して

後方カメラを触るとかなり熱いです。走っている時の温度は判りません。

 

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 実は記録媒体のmini SDカードにも注意が必要とか

 

“SDカードは特に熱にやられやすい“そうで、ネットに出ているのは

最近のSDカードの中にはある程度の耐熱性のある製品も出ていますが、

所詮は消耗品です。SDカードは耐熱性の問題にかかわらずに定期的に

交換するしかありません。

だそうです。

 

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 夏が過ぎたら、記録画像をチェックして問題があれば改善しましょう

 

淀長さんではありませんが、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。