いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
ももじろうの致仕(ちし)風靡(ふうび) 20220825
70歳を過ぎて、日々思う事、気がついた事を綴ります。
本日の新聞で、政府は9月7日から日本入国72時間前のPCR検査陰性を、ワクチン3回接種者に限り求めない(免除する)と言う緩和方針を発表したとありました。
まだ詳しいことが分かりませんが、たとえコロナに感染していても、発熱が無く入国のイミグレーションの前の検疫係官の所に置いてある温度センサーを無事通過すればOKかと言う疑問が解決していません。発熱でつかまって場合はなおさら・・。
という事で、以下の記事は、昨日のワクチン3回接種済の人は陰性証明免除発表前の時点の記事としてお読みください。
コロナ禍の社会生活
海外旅行、一番の問題は「現地でコロナ陽性判定」
現在日本では新型コロナPCR検査の結果、自身が陽性と判断された場合には、
自宅もしくは入院によって療養しなければいけません。
大阪府が8月12日に更新した、感染症患者の療養期間、及び
濃厚接触者となった同居家族の自宅待機期間について早見表によると、
◆患者自宅療養の場合、
療養期間は10日間(有症状時)、もしくは7日間(無症状時)です。
有症状時11日目以降、もしくは無症状時7日目以降、
◇濃厚接触者となった同居家族の自宅待機期間は、感染対策後5日間で
6日目以降、全てで症状がなければ登校・職場復帰可になっています。
行動制限が無いこの夏休み、国内・海外への家族旅行される/された
皆さんも多く有ったことと存じます。
日本政府は海外旅行からの帰国時、72時間以内のPCR検査陽性を
8月15日現在まだ求めております。
(皆がマスクしていても20万人±の感染者が出ている今日この頃、
何の意味が有るのかと思いますが、簡単には変われないこの国・・)
で、問題は海外旅行から帰るときのPCR検査が陽性と出た場合。
ネットにシンガポール旅行で陽性反応がでた大学生の話が出ていました。
海外旅行中にコロナ“陽性”で……「食事」「出費」「重症化」に不安シンガポールで自主隔離の大学生「帰れなくなるなんて」 (ntv.co.jp)
大学生ですから行動力もあり何とかする/できると期待しますが・・。
一番問題は、家族で海外旅行して誰かがコロナ陽性反応がでた時です。
米国での陽性経験者が保険会社に電話して聞いてみました
海外旅行保険に家族全員が入っている条件で、
家族の内の誰かが現地で陽性反応(無症状時)でた時
- 保険契約者(通常父親?)がPCR検査陽性、他家族は父親の
PCR検査が陰性になるまで、付き合う→この時の他家族分の
ホテル延泊、飛行機便変更費用はこれまでの海外旅行保険の
救援者扱いで補償される。(食費は補償されない)
この時、医師の診断書・保健所等の公的機関等からの指示により
ホテルでの隔離等をした場合は、保険期間が30日自動延長
されるので、後日それが書かれた帳票を保険会社に提出すればよい。
この帳票が無い場合は、自分で保険を延長しなければならない。
日本へ国際電話(高い)するか、インターネットでするかは状況次第。
日本で入手できる現地通話SIMは、日本への国際電話できません。
現地入院した時は国際電話代が旅行保険で出るとのことです。
海外旅行保険は元々、契約期間+αの余裕を持っています。
これは72時間(3日間)なので、大阪府の例の無症状での5日間
隔離では足りません。
大阪府はCDCのをパクリ・・
大阪府が参考にした?アメリカ疾病対策センターCDCがだしている
COVID-19患者のための隔離と予防措置 (2022年8月11日更新)では
症状がない場合: 隔離は5日目以降に終了できます。
なので、PCR再検査は5日目?か6日目になると思います。
私は米国個人旅行でしたので、現地医師や保健所等の指示なく、
ホテルで自主隔離し5日目朝1番に再検査し同日夕方に“陰性”
結果を得て6日目に帰国開始しました。アメリカからだと翌日着。
羽田での唾液PCR検査でも しつかり“陰性”でした。
結果として滞在が4日間延長しましたが、保険掛けた損保ジャパンが
掛かった費用ほぼ全額補償してくれましたので、大変助かりました。
子供にも必ず保険をかけること
2. 母親か子供が陽性反応の時
基本父親が陽性反応と同じだが、家族契約に必ずその本人の
名前が有る事(契約しているあること)子供だからと言って
保険契約していないと、本人だけでなく救援者扱いになる
他家族も補償の対象にならず大変なことに・・。
契約には子供料金は無く、1人は1人として扱うので、
必ず全員契約をしましょう。少し家族割があります。
同居でない子供は、未成年にかぎり家族契約可能。
つまり、お気づきですか?2022年4月1日から成人年齢が
18才に引き下げられたので、大学進学で住民票を動かしている
場合は、家族契約不可。単独で契約する必要があります。
実際には、旅行に行く前に保険会社と契約内容を確認する必要があり。
3. いうまでもありませんが、皆様がお持ちのクレジットカードに
ついている海外旅行保険は家族に対する補償が有りません
+補償内容も必ずしも充分でない場合有、よく確認をして
必要なら新しく旅行用に保険契約されることをお勧めします。
注記:表紙の写真はHISさんのホームページより無断拝借しました。
どうぞお許しを!
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