米国の旅番外編、実録、日本入国・空港検疫手続 改定追記版

先達ブログ

「老後を豊かにシリーズ」7月3日改定版 2022年米国の旅、実録、日本入国・空港検疫手続

2022年5月8日 緊急・臨時投稿 7月3日改定追記

入国状況が変化していますので、2022年7月の現状を差し込みます

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2022年6月11日 日本帰国用コロナ陰性証明書の厚生省

フォーマットが参考様式に(前から、要件満たせば他様式も可でした)

6月1日より日本の水際対策が大きく緩和され、アメリカ、タイを

含む青色グループ国からの帰国では、空港検査も待機も一切不要

 

では、アメリカからの在住者帰国・入国でCVSやWalgreen等の検査が

使えることがより確実になりましたが、まだ完全にわかっていないのが

日本からの旅行者がCVSやWalgreen等の無料検査受けられるか?です。

 

コロナワクチンの接種は、旅行者でもできることは、4月渡米時に

ウォールマートで実際に確認済です。

 

以下イッセーさんの記事中、

2. 日本からアメリカへ渡航時の証明は、提出不要になりました

CDCが2022年6月12日0時発効される公衆衛生サービス法

および連邦規則に基づく新しい命令を公表し

海外からアメリカに入国するすべての航空会社渡航者に対して

命令発効後はCOVID-19の陰性証明書の提出が不要となります。

 

イッセーさんのアメリカ駐在生活より 2022年5月

出来るだけ安くアメリカ・日本移動時のコロナ陰性証明書を取得する方法 | Revlog (iwtllt.com)

 

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以下、オリジナル記事

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知らなかったでは済まない検疫手続き

 

旅行の終わりに、日本入国に際しての各種必要書類が待っていました。

72時間前のコロナ陰性証明の件は駐在者から情報を仕入れていたので、

知っていましたが、以外は彼自身もコロナ蔓延以降は帰国していないので

何が必要であるか等、その実態を知りませんでした。

 

で、この情報が無いままに、デトロイト空港のDELTAチェックインで、

その朝に手に入れたほっかほかの72時間以内コロナ陰性証明書(日本語英語表記)

(在デトロイト領事館の検査医療機関リストの1つで取得したもの)を示した時、

チックインカウンターの女性はそれをちらと見て『バーコードはお持ちですか?』と

聞いてきました。

「何のことかわからない?」と言うと

印刷した2次元バーコードを示し『スマホで読んで頂戴』

ここから今回の記事が始まりました。

 

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まずはWeb質問票に入力

 

スマホで開くと出てきたのは、厚生労働省のWeb質問票

アプリ導入や、到着時の記入書類とは別に入国には厚生労働省のWeb

質問票に答えた、QRコードを完成している必要があります。

 

質問票では便名や席番号、滞在場所などの情報を入力しQRコードを作成します。

始めれば5分で完成できるものなので搭乗時間前までにQRコード完成しました。

完成したQRコードはサファリにあるのでそのままでも良いですが、できれば

下記スクリーンショットで写真ホルダーに保存するとサファリが壊れた時に

対応できるので、スクリーンショットで保存して下さい。とのことでした。

 

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今のiPhone スクリーンショット法

 

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ファーストトラックでない人は手書きで誓約書

 

搭乗すると、『ファーストトラックでない人は、これをお書きください』と

誓約書2枚P4(最後のページは英文質問)を渡されました。

 

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到着便が混み合うと機内で数時間待機だとか

 

羽田に到着しドアが開いたら、デルタの地上職員が乗り込んできて

『検疫から許可が出るまで、暫くお席でお待ちください』とアナウンスが

ありました。私たちの場合は1分もたたないうちに『検疫から許可が

出ましたのでお降り頂けます』と再度アナウンスがあり降機。

 

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長い距離歩かされ、いろいろ聞かれ、歩かされ、

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アプリ導入指示され、唾を出せと言われ、歩かされ、

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待たされて“陰性”だったので解放された。

 

歩いて行くと、入国矢印の反対方向で“Covit-19 Testing →” が一杯掲げてあり

ガードマン・ガードウーマンが降機してきた乗客全員を誘導します。逃がさない。

コロナによる各社便が減ったのを幸いに、隣のターミナル全体を使い

以下の全てが人力作業で行われます。

 

ファーストトラックか?以外か?の確認

各種手続き書類の確認(ワクチン接種証明も期日、ファイザーかモデルナか等)

下の“A4×1、開きA4×1枚の書類”を手渡しされる。機内渡しの“誓約書”2枚。

72時間前“米国ラボ・日本政府書式陰性証明”1枚。合計5枚を持って次へ

SOSアプリ導入

唾液による抗原検査

抗原検査結果待ち等々が行われ、

抗原検査陰性の人は、ピンクのA6サイズ厚生労働省・検疫所名で

“この用紙を入国審査官にお見せください”と書かれた紙をもらい、

やっとパスポートコントロールへ、ここまで来れば後は従来通り。

 

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ラッキー、1時間20分で解放され

 

私の場合は、帰国便が集中する夕方でなく午後2時15分着だったので

2便?しかなく混み合わなかったので、結果1時間20分で出られました。

暫く前には6時間かかったことも有ったと京浜急行駅で一緒になった

方が教えてくれました。その方がもう一つファーストトラックなら

唾液検査までの手続きが省略されるので早いそうです。とも。

 

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ファーストトラックとは

 

入国後人海戦術手作業で行われている各種の確認手順を、

スマホのアプリで入国前に済ませるものです。

海外安全ホームページ: 広域情報 (mofa.go.jp)

SOS画面からファーストトラック(Step3&4の)画面がグリーンの

場合(入国日時6時間前までに申請完了の場合)の手続き簡素化は

以下の画面内容の通り。

 

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デトロイトから日本入国検疫の結論

 

1. スマホが無い、使えないと入国できない。(レンタルも一応ありますが・・)

2.  海外出国者への啓蒙・周知が全然ない。空港到着入国時でなく

         日本出国者に“再入国に際しての必要手続き”を提示・手渡しすべき。

3.  出国時米国入国用の陰性証明だけでなく、

日本入国時にも(日本政府が求める)72時間以内の陰性証明が必要だが、

デトロイト地区の場合、検査ラボが商業地にない為、そこに行くのが大変

検査で1回、日本政府所定用紙陰性証明書発行・原則受取翌日でまた1回

(もしも、フライト時間まで間がない場合はe-mail, Fax 対応の原紙でなく

ても在デトロイト領事館は、『良いと言っている』by 該当・検査ラボ)

日本人駐在家庭がすむノーバイやアンナーバに近いことはその点便利な人も

多いとは思いますが、現地に(車で)助けてくれる知人がいない旅行者の場合は

対応が出来ません。+英語がある程度できないとこれも問題が出ます

 

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参考資料

 

5月7日午前7時 NHKニュース画面

新聞記事