ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」今年も共済保険のお金が戻りました。
コロナの状況が思わしくない日々が続いております。
人は毎日見るもので視座を養う
日経電子版の宣伝ではありませんが、視ているTVによりこちらが得る情報も変わるわけです。もうずっと昔に天国へ旅立った方ですが『広告がうるさいのでNHKしか聞かない』と言って彼女の仕事場では、ずっとNHKラジオが流れておりました。
つい最近の、NHKTVは(受信機が改造してあり試聴不可)視ないからNHK料金払わない人が裁判で勝訴したというニュースを聴き、NHKしか聞かない人を思い出しました。
そんな中、東京12チャンネルのモーニング・サテライトを毎朝見ているとそこで放映される各種広告に移り変わりがあるのが分かります。この頃、県民共済の『お金が戻った』が良く流れております。正式には2019年度「割戻金」と言います。
定年を機会に家計の見直し
サラリーマンなら定年退職が近くなると、普通は暮らしの変化について考え始めるのが普通でしょう。なぜなら、これまでの(植木等流に言うと『サラリーマンは、気楽な稼業と来たもんだ!』)の毎月給与を頂く生活から、人によっては年金生活までのつなぎが必要かもしれませんが、年金生活に代わるわけで、財政縮小が命題となります。
そんな中で、50代半ばで子育てが住んでいればその時点で、一般的な生命保険から堅実的な県民共済に替えるのが正しい方法と私は思っております。もっと早く変えても問題はありません。ご自分でいろいろな数字を確認しご判断下さい。
今年のご褒美は3,1000円
65歳定年の少し前に、県民共済に替えた私ですが、先日今年もうれしい贈り物の2019年度「割戻金」のお知らせが参りました。8月3日振込
掛け金総額 120,000円
総戻り額 37,884円 31.57%
口座振込 31,884円 26.57%
出資金振替 6,000円 5.0% (6,000円の2人分出資金は毎年固定)
共済と言う保険事業ですので、事故支払金が計画より低ければ残るお金が増えるわけで、きっちり割り戻してくれる共済保険はアリガタイのです。
私は、二十歳後半で普通の生命保険から、掛け捨て生命保険に替えましたが、その間一度も生命保険、掛け捨て生命保険から「割戻金」を頂いたことはありません。
多分高給取り社員の皆様のボーナスに化けたのでしょう。多分。
皆様もう一度、家計引締めを考えましょう。
ある程度の保険はリスク分散
いっそ保険を止めるかと言うご意見もあるでしょうが、暮らしに無理がかからなければある程度の保険(料)はリスク管理の上からも必要だと言うのが私の考えです。
海外旅行が終わり飛行場に着いたとたんに『あー、何にも起きなかったか(海外旅行傷害)保険料がもったいなかった!』と叫ぶ人がたまにいますが、考え方が根本的に違うと感じます。お賽銭のようなもので、払ったから無事帰れたと考えるのがお金持ちへの道でしょう。
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