ラインに着信したのは、友人から布マスク希望。
我が家には、まだ作り置いた布マスクの在庫があるし、冷蔵庫の中は白い恋人で埋まっている。マスクだけでなく白い恋人も送る先ができた。
この友人はいつもタイミングが良い
世の中には、チャンスをタイミング良くつかみ取る人がいて、この友人もその一人。
「持っている人」である。
友人はきちんと欲しい理由も書いてくれた
子供は不織布マスクを使うと肌が荒れる。昨日洗い忘れて私用のマスクをつけていった。
夫は自分用の一枚を毎日自分で洗い管理している。洗い替えが欲しいという。
自分は短時間の外出時に利用中。
5月にたくさん出来上がった手つくりの布マスクを友人に、押し付けたことがきっかけなのだが、学校も始まるだろうと白いマスクも入れたりして、それぞれの雰囲気に合わせた布マスクを選ぶのは楽しかった。
そのころから不織布マスクの値段も下がり、送った側のタイミングが、はずれてしまったと思っていた。
押し付けだという自覚があるから、活用してくれていることがうれしい。必要なところに届いた喜びがある。
学生は白が使いやすいらしい
欲しい色は?とラインを返して希望を聞いてみた。やはり学生には白がいいとのこと。
それを含め、何色か選んでみた。
ゴムはなくて、「この頃は100円ショップでもあるから自分で用意してくれる?」と聞いてみると。「もちろん」という返事。
夏用マスクの特徴
エチケットマスクと考えている。
特徴は、表は麻布で裏地はガーゼではなく綿。二枚仕立ての薄さと軽さが特徴。自分たちも愛用しているが、不織布特有のにおいもないし(アイロンの匂いがする)気になればマスクスプレーを利用している。
ファンデーションが付いても洗えば落とせるし、乾きも早い。そのあとネットに入れて洗濯機で洗い、乾かしてアイロン掛けをしている。アイロン掛けは形を整えるという目的と熱消毒の効果を狙っている。
こうして繰り返して洗っても小さくならない。さすがに色は褪せてくるがひと夏と考えているからこれも問題はないだろう。
この頃の不織布マスクの問題点
マスクに隠れて見えないかもしれないが、マスク利用による肌荒れ。皮膚科の相談も増えているとのこと。
一枚単位のコストも下がったとはいえ、家族数が多ければ家計的な負担も増える。
ゴミが増えるという事も気になる。
生活変容を維持してもらうための支援、これまでの協力に対するお礼。その中には暮らしをカバーするためにということもあるのだろう。こうした思いを込めて、コロナ慰労金として、一部の企業は自社給付を始めたという話も聞く。こうした取り組みを聞くといい会社だね。と思う。
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