出勤が始まった。とはいえ通勤ラッシュではなく乗車率は60%というところ。マスクなしで友人に話し続ける強者の若者もいる。それ以外の人はマスクをして座れるぐらいだからまだどの会社も本格的な出勤にはなっていない。
マスクは店頭販売されている
300円で6枚。ということは一枚50円。ひんやりマスクというのも販売されている。
しばらくの家籠りでマスクなしで過ごしていたこともあり、蒸れてしまいとにかく暑い。季節が変わったせいもあるのだろうが、汗が噴き出す。マスクの中で見えはしないからよいとして、これで顔がやせるかしら。なんて前向きに考えてみる。しかし、暑くなるこれから不織布3層マスクで耐えられるのか?
ガーゼのアベマスクもありがたいが、生地が厚く暑いことは想像がつく。人が少ない今でもこの暑さ。人が増えれば体温でもっと温度は上がるだろう。
一応化粧はしていて、マスクにファンデーションが付いてしまい、一日使った不織布マスクを洗う気にもなれず、一日一枚使い捨てている。不織布マスクの使いまわしは難しい。
地下鉄の中でセーブしたことが見えた
それは白髪頭。皆さんきれいに染めていたのに、さすがに接客業の美容院に行くのは止めているのだろう。これを機会に髪を染める人が減るかもしれない。
磨かれた靴
皆さん家で過ごしていたのだと実感したのは、乗車してくるサラリーマンの靴が磨かれてぴかぴかしていること。自宅待機があったことや、自粛解除が一斉で出勤し始めた日が同じだからだろう。
マスク不足再び
家族が多ければ、その消費量も半端ないだろうと思っていたところ、「今まで在庫があるから大丈夫と思っていたけれど、学校が始まり子供がマスクも使うようになったら毎日必要でマスクの消費が目立ってきた」「どこかで探してこないと」という話を耳にする。それは家族が使い始めたら、50枚でも12日しか持たない。またマスクの値段が上がりそうな気配。
布マスクに変化していきそうだが、こんなな会社もある
会社によってはマスク購入代金補助をしてくれるところもあるようで。そんな話を聞くと羨ましく感じてしまう。今必要なことにきちんと対応してくれるなんてなんていい会社なのだろう。勤務に対して一日一枚、三日に一枚など不織布マスクの配布してくれる会社もある。それも聞くとありがたいわね。と思う。布マスクを配布した。という会社もあった。
安価ではやはり手づくり
市販の布マスクは1,000円位で買えるのだけど、一枚では洗い替えがない。二枚で値段は倍。そうなると、布マスクを家族分揃えるのも、お金がかかる。
流行りすぎて店を閉めていた生地屋も再開したので、早速立ち寄ってみた。店の中は人があふれ、ソーシャルデイスタンスの線引きも見えない。店員が注意を促すと幅は広がるがそれも後ろのほうは団子状態ができていた。
安い生地を選べば、材料費だけで1000円もあればできるかもしれないし、家族数が多ければ手づくりしたほうが安くつくことは間違いない。小児用マスクなんてすぐに汗まみれになりそうだから衛生上も何度も変えられるマスクのほうが防止になりそう。
しかし、人混みがすごくて生地を探すつもりが集中できず。求めていたものと違うものを購入してきた。探せないなら買わなければいいのについつい無駄な買い物をしてしまう。
マスク生活が二か月続くと素材により家計に差が出る
4人家族で市販のマスクが6000円。布マスク二枚ずつを買って4枚で8,000円。生地を買って1000円。いずれにしてもマスク生活が二か月続くと差が出る。布マスクは初めにお金がかかり、洗う手間暇もある。50円を消費するのも短期のことと割り切るか。お気に入りの生地を見つけて作る楽しみまで味わうか。
暑さはというと、不織布三層マスクより、布マスクのほうが涼しいことは確かだ。ゴミも増えないし、エコでもある。
布マスクは洗った後に乾かして、アイロンを掛けて殺菌代わりにしている我が家。アイロン待ちのマスクが増えて、増産中。それもさっさとアイロンを掛ければ済むのですが、、。
男性の選んだマスクのほうがセンス良いと感じる
アベマスクも同じ市でも届いていない区もあると聞く。「2割しか届いてない。のだから
届いているほうが少ないのよ」と言われて早く届いたほうなのだと知る。
アベマスクの話が出た頃、「6月までには届くかな」なんて思っていたことを忘れていた。
布マスクを使用している人たちもシックなものから「おしゃれだわ」と感じる形、生地まで個性豊かでさまざまになってきて楽しいし華やかだ。意外と男性のほうがセンス良く、面白いものを選んでいると思う。ネクタイを選ぶ感覚が生きているのかしら。
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