4月1日の新聞一面に掲載されていた「布マスク2枚ずつ全戸配布へ」の記事を読んで
考えたこと
我が家に届くのはいつになるのか?
政府はそのための綿マスクを準備してきたのだろうか?準備なく順次ということなら、届くのはずいぶん先の話になりそう。
4月に増産して布マスクを製造。という記事ではひと月に5000万枚規模という。そうすると2500戸。
我が家に届くのは、5か月後の8月になるかも。先の長い話になるようで。1社だけの製造ではないだろうから、6月が届く目安になるかしら。
これまた先の長い話になりそう。
この調子だと、在庫の不織布マスクも大事に使っていかないといけない。
問題は、準備がないなら市場に出回る綿マスクも手に入らない状態になる。
この頃は自分たちで手作りしている方もいるから、二枚で心配はしていないということだろうか?
マスクを手作りする気はなくて、いろいろなところで販売されている様子。枚数制限はあるし価格は市販ガーゼマスク(200円)の二倍(400円)はする。
かといって不織布マスクを洗うこともしたくない。どうせなら日常生活では必要ない。と宣言してほしい。
しかし世界は薄い隔壁の効果を求める方向性に移行しているし、布マスク、その薄さと繊維の隙間でも同様の効果があるという。
どんな形の綿マスクがとどくのだろう
昔ながらの洗うと縮むマスクだったらいらないかも。それとも今はもっと性能が良くなっているのかしら?そのあたりも気になるところ。
使い捨てでない。という利点も大きいかもしれない。
布マスクはエコである。
不織布マスクは化学製品で環境汚染の心配がある。
そんな心配をしていたら、障害者施設に配布されたという布マスクの写真を見せられて、
「そうね。薄いパンツのようなもの」という指がすける写真に添付されていたコメントに思わず噴き出したのだけど、これなら必要なのは、しっとりティッシュだと思ったのでした。
とりあえず週末の買い物はこのティッシュの確保かしら。残念ながらありませんでした。
一戸に二枚では毎日洗うことになる
無いよりましということか。それともただのバラ蒔き。
不織布マスクの材料が中国でも高騰していて、その素材の確保に確実性がないということだろう。まだ始まったばかりのようにも思える流行だからこれからの医療機関や施設ではもっとたくさんの使い捨てマスクが必要になり、そこに不織布マスクを回すための準備というのが正解か。この調子だと不織布マスクが市場に出回るのはずいぶん先になりそう。
不織布マスクはまずは医療に回すということぐらいは説明してもいいように思う。それまでは皆さんこれでしのぎましょう。そう言われたら少しは協力できるのに
今でも1枚50円のマスクの値段では「手が出ない」と思うけど、これ以下になるのはずいぶん先のことになりそう。それでも必要な人は欲しいだろうし、見かけると買ってしまうのが人の心理。手に入らないものだからこそ価値もある。もちろんその前に効能を期待しているのだけど。
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