チコちゃんに出た100歳の母

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」チコちゃんに出た100歳の母

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島小学校の昭和30年卒業式「呼びかけ」第一回目を再現

3月15日土曜日朝のチコちゃんに叱られるで、卒業式の「呼びかけ」の発症地である群馬県佐波郡島村(現・伊勢崎市)島小学校の昭和30年卒業式「呼びかけ」第一回目を再現するために、当時のオリジナル卒業生10名?程と保護者役で実の親で100歳のお母さん演じられていました。

人生100歳時代を体現された、是非あやかりたいと思うほど劇中のセリフもしっかりして感心して視ておりました

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鼻呼吸こそ天然のマスク

大流行中の新型肺炎でマスクの不足が叫ばれる中、電子版西日本新聞社が報じた「鼻呼吸こそ天然のマスク」専門家に聞く口腔ケア 西日本新聞社 は一読の価値がある物です。

朝起きてすぐの歯磨きと「あいうべ体操」が口の健康保持につながる。

新型コロナウイルスによる感染症が広がり、手洗いの励行など予防行動の呼び掛けが続く中、意外に触れられていないのが、口や鼻の健康保持の大切さ

岡山大学病院スペシャルニーズ歯科センターの診療講師、岡崎好秀さん(67)が提案するのが、従来のインフルエンザウイルス対策に準じた、口と鼻を健やかな状態に保つことで体の免疫力を維持する取り組みだ。

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要点だけ再録すると:

「朝一番の歯磨きで細菌除去」「対策その1は、朝起きてすぐ、朝食前の歯磨き。口の中の細菌をできるだけ取り除いておくのが有効でしょう」

「鼻呼吸は天然のマスク」「対策その2は鼻呼吸です」「あいうべ体操」で自然と鼻呼吸に「あー」「いー」「うー」「べー」と、大きく口と舌を動かす「あいうべ体操」。1日30セット(10回ずつ分割しても可)やれば、舌の筋肉が鍛えられる。

新型ウイルスの特徴はまだ分からないことが多い

新型ウイルスの特徴はまだ分からないことが多い。

日本感染症学会は現時点で、仮に感染したとしてもその多くは軽症~中等症の上気道(鼻から喉頭まで)の感染症で終わるとみて「このような症例に対してはインフルエンザ、風邪に準じた対応になる」との見解を示している。

感染すると、高齢者のほか、糖尿病、心不全などの持病がある人ほど重症化しやすいとされる新型コロナウイルス。毎年のように猛威を振るうインフルエンザウイルスとは別物ではあるが、同じ感染症対策の一つとして、口腔ケアにも気を配りたいところだ。

これまで私が何回も申し上げてきたこととほぼ同じ内容です。医学的な裏付けは岡崎さが言われる通りですが・・。

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個人的には、

1.朝食の前に歯を磨く前に、夜寝る前に(歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスト、等々を駆使し)丁寧な歯磨きを実践し口の中の清潔度を高めておいた方が良いと思います。
歯磨き完璧度の簡単判定基準
【朝、口臭を少しでも感じたらそれは①食べかす残り②歯周病、のどちらか又は両方あり】

2.「あいうべ体操」1日30セット(10回ずつ分割しても可)は、私のNHKアナウンス辞典発声練習「あえいうえおあお」+思いっきり舌を出しての「ベー」で舌の奥の喉を鍛える。方が良いと考えます。体はステップ体操をしていて下さい。

岡崎先生式でも、ももじろう式でも構いません。免疫力を上げて肺炎にならないようにするのです。

すでに報道されているように糖尿病やガン等既往症のある高齢者が重篤化していますが、重篤化引き金は簡単に言うと口の中が普段から汚く細菌が一杯で通常でも既に、白血球諸君が疲れ切っているので、新たな細菌の攻撃に耐えらえないためと思います。

口の中が綺麗なら、日本感染症学会の仮に感染したとしてもその多くは軽症~中等症の上気道(鼻から喉頭まで)の感染症で終わる。は、心して聞くべき見解と考えます。

チコちゃんの100歳のお母さんを目標に生きていきませんか?

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以下関連資料:

子どもも新型コロナウイルスに感染するが、重症化しにくいだけかもしれない
WIRED紙 メーガン・モルティーニ氏の記事

人は老化につれて肺環境が変化する。アイオワ大学のウイルス学者で小児感染症専門家のスタンリー・パールマンは言う「人は老化するにつれて、その肺環境が変化します。肺は花粉と汚染物質(含む、たばこ)で覆われ、身体は炎症反応を起こします。過去の炎症歴は、コロナウイルスへの耐性に影響を与える可能性があります」

さらに詳しい研究が必要だが、子どもの「COVID-19」の症状が軽い理由としては説得力があると、ヴァンダービルト大学医療センターのクリーチは言う。「炎症を起こしていない肺は、あらゆるウイルスにとって快適な生息環境ではありません」と

UMIN大学病院医療情報ネットワークの資料から

肺は取り込んだ酸素を血液に入れるという働きをしますが、④は老化、⑤は肺炎、でどちらも酸素の取入れを危うくします。結果血中酸素が不足し免疫細胞が弱くなります。

 

独協医大の福田先生が在籍時に発表された「肺の加齢による変化」では30歳を超えたあたりから毎年0.4%づつ肺細胞表面積が減少するそうです。

25歳当時に、皆様のマンション一戸とほぼ同じ広さの私たち成人男性の肺細胞表面積75㎡は、55歳で10%減少、75歳で17%減少しその分酸素の取入れが少なくなります。

加えて④の壁が厚くなることにより酸素取り込み減少が重なり、高齢者は不利です。

肺細胞表面積 年齢別変化
-0.4%
年齢 変化率 減少%
25 75.00 100% 0.0%
30 74.70 99.6% 0.4%
31 74.40 99.2% 0.8%
54 67.85 90.5% 9.5%
55 67.58 90.1% 9.9%
56 67.31 89.7% 10.3%
64 65.18 86.9% 13.1%
65 64.92 86.6% 13.4%
74 62.62 83.5% 16.5%
75 62.37 83.2% 16.8%