ラグラン袖とバドミントン

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」ラグラン袖とバドミントン

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3月三寒四温

3月三寒四温のこの頃朝出勤時、歩いて50mあまりの自宅マンション駐車場までの防寒着としてブレザーを羽織っていたのを、ある朝春めく気温に促され、ウインドブレイカーと呼ぶ昔でいうならジャンパーを着ました。

その時、ジャンパーのラグラン袖を見て、ラグラン袖の元となったラグラン男爵の記事をググったら、傍系である男爵家の家系源流にスポーツの「バドミントン」発祥のバドミントン村の話が載っておりました。

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まずはラグラン袖の話から

その男は、1815年6月のウォータールーの戦いでフランスの狙撃兵に撃たれた英国軍将校のロード・フィッツロイ・サマセットでした。サマセットの右腕の傷は非常に重く、すぐに切断する必要がありました。 (伝説によれば、サマセットは外科医に腕を戻すよう要求し、妻から与えられた指輪を取り戻せるようにした。)

妻の名前はエミリー・ウェルズリー・ポール夫人

写真の袖は“ラグラン袖”ではない“通常袖”の軍服ですが、もしもこの上に“通常袖”のコートを羽織ると肩回りは大変苦しくなります。
そこで登場したのが“ラグラン袖”だろうと【ももじろうはずっと思っておりました】

少し事情が違う説明がありましたので、以下に再録します。

彼は1852年10月11日にウエールズ南東のモンマスシャー郡ラグラン村の男爵ラグラン爵位を授与された。

ラグラン袖:この名前は、ウォータールーの戦いで右腕を失った後、このスタイルの袖のコートを着ていたと言われている、ラグラン男爵1世にちなんで命名されました。 ラグランスリーブは、コート生産者のアクアスキュータムがラグラン男爵のために考案したものです。

 

ラグラン男爵は、アクアスキュータムと相談し、二人のデザイナーが彼のシャツとジャケットを縫うための代替技術を考案しました。

袖ぐりの先にスリーブを縫い付ける代わりに、新しいデザインは、袖の下から襟に斜めの縫い目を残して、ワンピースに襟まで伸びた袖でした。これにより、より大きな動きが可能になり、服を着て剣を振りやすくなりました。剣を振り回して何をするかは不明です。

数十年後、その動きやすさは象徴的な3/4の長さの野球ウエアーの袖なり、スポーツウェアとして人気を不動のものとしています。

 

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続いて、バトミントン(村)のお話

ロンドンから西北西、オックスフォード(直線85Km)コッツウォルズ(直線135Km)の先直線距離150Kmのグロスタシャー (Gloucestershire)州にはラグラン男爵の御本家筋ボーフォート公爵サマセット家の邸宅バドミントン・ハウスがあり「バドミントン」の名前はその村の名前に由来します。バトではなくてバドですbadminton、念のため。

バドミントンの日本語で言う羽根=シャトルは、正しくはシャトルコックと言う鶏の羽根とコルクで作られますが、現在の競技用のはガチョウの羽根(次列風切羽⇒肘から小指の間の細い方の骨、尺骨:しゃっこつ)についてる羽根が使われています。

豊田自動織機で有名な機織り機でも、横糸を繰り出す日本語で言う杼(ひ)をShuttle(シャトル)と言いますが、行ったり来たりするのが元でしょう。例:シャトルバス。

一般用や練習用はもちろんナイロン製の羽根の物が使われています。

気温や湿度の変化による空気抵抗の差により、飛距離が変化するので、試合前に温度などを測り、常に同じ飛びのシャトルでプレーできるように、同じ銘柄のシャトルでも飛距離の違うものが数種類ずつ製造され、高品質のシャトルとそれ以外では、飛行精度や強度が大きく異なります。

中国に依存してる為に近い将来には生産できなくなりそう!?

世界のシャトルの9割以上は中国で生産されていて、2006年に中国で鳥インフルエンザが流行した際には、食用ガチョウが大量に処分され材料の羽根が払底したので各メーカーが販売価格を値上げしました。

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同じ話が医薬品でも起こると言われて・・。 ウオールストリート・ジャーナル紙より

米国人の自宅にある薬の多くは、中国製の材料を使用してインドで加工されている。新型コロナウイルスのせいで中国の多くの業界が依然、休止状態になって、製薬業界に対するその影響が今、明確になりつつある。
米国におけるジェネリック医薬品の約4割を供給するインドが今週、26種類の医薬品成分とそれらを使用した医薬品の輸出を禁止すると発表した。それには一般的な抗生物質薬のほか解熱鎮痛剤「タイレノール」の有効成分なども含まれる。

だ、そうです。今日はともかく、ラグラン村とバドミントン村の名前を憶えて頂ければ可。

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シャトルコックを更にお勉強したい方には

以下のWebページが参考になるかも知れません。

Best Badminton Shuttlecocks Review