ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」百歳まで生きる第1歩
「歯科口腔保健に関する最近の動向」平成 31 年3月19 日
先日、厚生労働省の「歯科口腔保健に関する最近の動向」平成 31 年3月19 日
を読みまし(見ましたが正解です。)中で一番興味が湧いたのが以下の2つの図でした。
所得が影響するとはすこし寂しいですが事実なのでしょう。
高齢者歯科受診率が上がっているのは、人口に占める老人の%が増えた結果と読みました。
そんな中で、百歳まで生きるために何をするのが必要かが、よくわかる解説書がサンスターさんから出ておりました。
サンスター Mouth & Body Topics Vol.4 健やかな口 健やかな身体
食べられるお口で健康寿命の延伸を目指す
~オーラルフレイル予防最前線~
人間は誰でも加齢とともに心身の機能が低下し、健康で自立した生活が送れる状態から介護が必要な状態へと、「老いの坂道」をゆっくり下っていきます。この坂道の中間には、筋力や心身の活力が低下する「フレイル(frailty=虚弱)」と呼ばれる段階があり、要介護となる最たる要因となっています。しかし、適切な介入を継続すれば健康な状態に戻すこともできるため、早めに気づいて予防することが重要です。
65歳以上の高齢者2,011名を対象に、歯数や口腔衛生状態などを含めた全16指標の歯科口腔機能を評価し、その後、最大4年間にわたり追跡調査を行いました。その結果、①自分の歯が20本未満、②滑舌の低下、③かむ力が弱い、④舌の力が弱い、⑤「半年前と比べて硬いものがかみにくくなった」と思う、⑥「お茶や汁物でむせることがある」と思うといった6指標で衰えが認められると、介護リスクが高まる傾向があることがわかりました。
このうち3指標以上で基準値を下回った人を「オーラルフレイル」とし、いずれの指標でも基準値を上回った非フレイルの人と比較したところ、年齢など多くの要因の影響を加味しても、身体的フレイルやサルコペニアの発症リスク、新たに要介護となるリスク、総死亡リスクが約2倍も高まることが明らかとなったのです(図3)1)。4年という短い追跡期間にもかかわらず、ささいな口のトラブルの重複が将来の死亡リスクを高める可能性が示唆される、インパクトのある結果となりました。
【ももじろう注記】
今回の新型肺炎で死亡してる多くはこの身体的フレイル状態です。
“食べられる口“の維持にまず必要なのは歯を残すこと
上の図の1)歯と歯ぐきのケア 2)かかりつけ歯科医を持つ 3)口や舌を使う
4)かみごたえのある食品を食べる 5)バランスの良い食事を摂る
のうちで、3)の口や舌を使う について私は、朝のステップ体操時に空いている口で
NHKアナウンス辞典にあるアナウンサーが日々行う口を馴らすア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ体操で口の体操もしていますが、エ・オ・ア・オの次に舌を思い切り突き出して
嚥下能力を鍛える(私の今の目的は、カラオケであらゆる音階を滞りなく発生すること)こともしております。少し、舌の根元が痛いくらいに思い切り突き出すことが必要です。
騙されてと思って数日実行下さい。私は先のア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ体操を
ア行からナ行まで5行×10回の50回行います。理由は元々この50回のステップ体操で約10分が過ぎるからです(眼は東京12チャンネルのモーニング・サテライトを見ております)
その後、カラオケで十八番を歌えば10数年前の貴方の美声・喉回しで歌っている貴方自身を発見することでしょう。舌の元も日々老化して行っています。抵抗するしかありません。ワタシ?ジルを地下鉄の駅で降ろしたあとは一人約20分のドライブで職場に向かいます。その時が私のカラオケタイムです。BGMで流している1950年~90年代までの各種オン音楽を一緒に歌っているのです。50年60年のポップスはiPodから流れるオリジナルはもちろん英語やイタリア語フランス語なのに、私が歌うのは漣 健児訳詞のそれです。
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