ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」滑り台の歴史と英語の呼び名
公園でかならず有るハズの器具として何を想像しますか?
皆さんは(遊び場としての)公園でかならず有るハズの器具として何を想像しますか?
それは、ブランコか滑り台でしょう。
昔公園にあった滑り台は木製で、たまに古くなりすべり面の釘の頭が出て来ていたりしてズボンに鍵裂きを作りました。その後は鉄製の滑り台になり、釘の頭は無くなりましたが、少し古くなると骨組みの無い部分は凹み、骨組みの真上はそのままで、すべり面が波打っている滑り台になっておりました。
今の滑り台はプラスチック製で、「鍵裂き」や「凹み」の様な問題は無いのですが、日光の紫外線による劣化に対して如何に初期性能を保つかが問題だそうです。その為に樹脂成型時に混ぜ込む紫外線対策の薬品も有るそうです。
英語で滑り台は普通スライド(Slide)
話がグッと滑って、英語で滑り台は普通スライド(Slide)と言いますが、オーストラリアとニュージーランドでは地域に応じて、スライドだけでなく滑りやすいスライド(slippery slide)、滑りやすいディップ(slippery dip)と呼ばれたりもします。
スライディングポンド(Sliding pond)またはスライディングポン(sliding pon)は、ニューヨーク市地域で使用されている用語です。これは「滑り台アポン」の変形です。
一方、スライディングボード(sliding board) はフィラデルフィア地域および中部大西洋のその他の部分で使用されています
記録されているもっとも古い滑り台の歴史は1902年8月1日の夕方の星(ワシントンDC)か、1903年5月コニーアイランドの最初の竹製の滑り台のいづれかです。
初期の滑り台は、「Slide、Kelly、Slide」(同名の歌の後)、「Helter Skelter」(コニーアイランドでの滑り台の後)、または「Shoot the Chutes」(ウォーター滑り台が有名になった後)と呼ばれていました。
遊び道具としての滑り台でなく、生命を救う滑り台もあります。
いろいろな形の滑り台がありますが、遊び道具としての滑り台でなく、生命を救う滑り台もあります。日本でも2階以上の幼稚園には避難用の滑り台設置が義務付けられています。それと飛行機からの緊急脱出用シュート(滑り台)です。これらはお世話にならない方が良い物ですが・・。
もうひとつ公園には、ジャングルジムも有ります。
モンキーバーまたはクライミングフレームとも呼ばれるジャングルジム。最初のジャングルジムは1920年に発明され、シカゴの弁護士セバスチャンヒントンによって特許が取得されました。 Junglegymという商標名で販売されていました。
ブランコの歴史
ブランコの歴史はとても古く滑り台やジャングルジムと比較になりません。
クレタ島のイラクリオン考古学博物館に、ブランコ(座席)ブランコに座っている女性(紀元前1450-1300年)の像が有るそうです。
どれも子供自体にお世話になったものですが、今は事故が起こると器具が悪いとして使用禁止にしますが、何か違う気がします。この意見、滑っていますか?
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