ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」2019暖冬の冬支度2 暖房費が減るかも・・。
日本家屋の特徴
日本の家が冬寒いのは、蒸し暑い日本の夏を過ごすことを考えたが、冬の寒さは火鉢とどてら羽織って我慢することで大昔からつい数十年前まで暮らして来ました。
明治の中頃~後期で、障子がガラス窓に代わりはしましたが・・。
昭和40年頃からは石油ストーブが練炭火鉢やガスストーブに代わって行きました。
暮らしの手帳が「アラジンの石油ストーブ」を推薦し、我々はそのブルーの炎にあこがれました。木綿の芯だった為、暫く使って炭化してくるとその部分を削るのが手間でした。
我が家は1995年竣工の分譲マンションですが、当時はまだすべての窓にペアガラスは使用されず、アルミサッシに1枚ガラスでした。冬の朝、寝室と居間の窓は結露でびしょびしょで、雑巾ではとても足らずバスタオル使って拭いても全く足らないので、途中で1回バスタオルを絞るのが普通の状態でした。
2011年にトステム(今:リクシル)のインプラス
2011年にトステム(今:リクシル)のインプラスと言う、樹脂サッシでペアガラスの内窓をリホームして結露におさらばしました。今は、内窓の外側になったかっての1枚ガラスサッシの内側シリコンパッキンに残るカビの跡はかっての結露が作った遺産です
昔:おお寒、今:小寒の状態
内窓入れる前でも後でも居間のカーテン横は窓で冷やされた空気が下から出て来るので昔:おお寒、今:小寒の状態です。
これだけの隙間ありここから窓で冷やされた冷気がでてきます。隙間は約TV番組雑誌厚。
押さえが無い状態ではカーテンはこんな感じで自由にしています。
ホームセンターで見つけた、カーポート雨樋と定形カット材木を組み合わせたストッパーで押さえ込んだ状態これ冷気の出る幕無。
なんとカーポート用雨樋長さ2000mmの孔サイズがちょうど25x40mmだったので長さ910x縦25x横40mmの白木材がピッタリ入ります。
窓サイズが1枚1200mm以上あるので、左右合計で2400mmが窓、カーテンレールは余分に左右各250mmありまして、カーテン自体はひだ含め幅2000mm以上です。
一応樋の2000mm に白木材の910mmを400mm位入れた状態でカーテンを押さえると、プラスチックの軽い樋がカーテンに負けずに位置を保ちます。
昼間は、この様に納めることが出来て邪魔になりません。
設置1日目の夜、“我が家の窓際族”の私はいつも通りに窓際で過ごしましたが、冷気が少しも出て来ないので、大いに幸せを感じました。
白木材 \547 雨樋 \1,236
一応樋と同じ色のスプレーペンキ\528 も購入しましたが、ジルが『その(白木の)ままで良いじゃない』と言ったので、窓際族はその言に従いました。
暖房費が少しでも減ると、長年上手い方法を考え続けた企画者として嬉しいです。
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